大腸に関するQ&A

Q1.便潜血反応で陽性(+)と結果がでました。

A1.大腸内視鏡検査を受けてください
大腸内視鏡検査は直接大腸の中を観察するため病気の発見率も高く信頼できる検査です。(便潜血反応では、進行癌では100%近い陽性率が得られますが、早期癌では陽性率は低く、早期癌の発見には有用とは言えません。)

Q2.痔が悪く、肛門からの出血があります。

A2.痔が悪いからといって出血の原因が肛門部の痔であるとはかぎりません。
肛門は大腸とつながっています。出血の多少にかかわらず、腸の悪性の病気も疑われます。出血がどこからのものなのか、腸に病気、炎症がないかどうかを確認しておくことが大切です。内視鏡による検査が確実です。若い方(10代、20代、30代)も例外ではありません。

Q3.長期にわたって便秘・下痢が続く、便秘と下痢を繰り返すという便通異常があります。

A3.腸の悪性の病気・炎症性の病気が原因で便通異常が起こっている可能性もあります。
これらの病気が疑われる場合には内視鏡による検査が必要です。10〜20代の若い方でも、若いからと安心せず検査をお受けになることをおすすめします。

Q4.以前、大腸のポリープを切除したことがあります。

A4.定期的に内視鏡検査を受け、経過を観察しておくことをおすすめいたします。

Q5.家族に大腸癌、大腸ポリープ切除をした人がいます。

A5.大腸癌は遺伝ばかりではなく食生活も関係していると言われ、同じ食事をしている方には検査をおすめいたします。大腸疾患は食生活の欧米化により増加しています。

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