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胃ポリープ2

胃ポリープ

 「胃の粘膜の一部が増殖して隆起し、その部分が胃内腔にとび出した病変」 のことをいいます。ポリープには、良性、悪性両方の可能性がありますので、ポリープがあるとわかった場合には、さらに詳しい検査をした方がよいと思います。

 


心配なのは良性か悪性かということですか?

結局はそういうことになるのですが、ポリープには色々な種類があり、放置しても大丈夫といえるようなものから、良性、悪性の中間的なもの、悪性度が高く癌化する確率が高くて、ポリープだけをとるのではなく、胃切除も行った方がよいというタイプのポリープもあります。つまり、どの程度の治療が必要かという適切な治療方針を決める必要があるのです。

 


良性であれば心配ないと思うのですが、どうなのでしょう?

一般的にはそうですが、ポリープの種類によっては、その時は良性と判断されても、後日悪性化する場合もあるので定期的な経過観察が必要と思います。

 


ポリープができる原因というのは、よくわからないのですよね?

そうですね。

 


精密検査はどういうものですか?

 内視鏡検査でポリープの組織を採取して病理組織診断を行うものです。その場合ポリープの一部分だけを採取する方法と、ポリープそのものを摘出して調べる方法とがあります。

 

○ポリープを放っておいていいかどうかなんですが、このまま取らないでいてもいいのですか?

 ポリープの大きさが2cm以上のものや、ポリープから出血しているようなものは取るべきでしょう。

 


良性であっても取ってしまったほうが、後を気にしなくて楽ですよね?

 そうですね。しかも、取ってしまったポリープの全体を検査できますから、より精密な診断ができて、そういう点でも安心感があります。

 

取らなければ定期検診は必要ですか?

 そうですね。半年に一度ぐらいの胃の検診は必要でしょう。


ガン化しないかどうかが一番気になるところですが、取ってしまえば安心、取らない場合はきちんと定期的に検査していただくことですね?

 一応はそういうことですね。ただ、胃の良性・悪性境界の病変の診断、治療にはまだ充分にわからないところがあるようですので、大きな観点からは 「胃のポリープ」 の方は、たとえ取ってしまったあとでも、時には胃の検査を受けられた方がいいと思います。