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便が細い



便通異常で一番多いのが便秘。

次にストレス性や食あたりでの下痢。

それから痔のため便に少し血液が付いてしまうという人もいます。

大腸がんも、便通異常は特徴的な症状の一つ。

特に便通異常が症状としてでやすいのが「S状結腸がん(S字結腸がん)」です。

S状結腸は、上行・横行・下行結腸に続く部位で、その名の通りアルファベットのS字のように屈曲・蛇行している臓器。

私たちが食べたものは、胃・十二指腸・空腸・回腸を通って、

どろどろの状態(便汁(べんじゅう)とも呼ばれます)で上行結腸に流れ込みます。

この後、水分が腸管で吸収されて少しずつ固形化していきます。

下行結腸に入ると便としての形ができはじめ、S状結腸ではかなり便らしくなり、

その後ろの直腸に溜まってくると便意を催すようになります。

大腸にがんができると腸管の内腔が狭くなりますが、上行結腸や横行結腸などでは便汁の状態のため、

なかなか症状が出づらいことが多いです。

一方、S状結腸の位置までくると便はかなり固形化しているため症状が出やすくなります。

この部分にできるのがS状結腸がん。

他の大腸がんと同様、やや男性に多く、50~70歳代に多く見られます。

早期発見・早期治療で治癒率が格段にアップするのも特徴。

その反面、直腸とともに肛門に近い部位であり、出血の症状が痔に類似しているため

「痔の出血だろう」という自己判断で見過ごされやすいことが多いのが特徴です。

 

S状結腸がんの注意すべき症状は以下の通り。

■繰り返す下痢と便秘

もともと便秘気味という場合は別として、下痢と便秘を繰り返すようなケース。

■血便

便の表面に血液が付着していたり、便の中に血の塊が混じっていたりするようなケース

■便柱狭小

細い便しか出ていないようなケース。

がんによる腸の内腔の狭小化に伴って見られる。

もちろん、これらの症状が出たからといって心配しすぎることはありません。

下痢や便秘のほとんどは心配ないものですし、血便は痔や憩室炎といった良性疾患の可能性もあります。

便柱狭小も毎回見られるのでなければ食事や体調の影響によるケースがほとんどです。

ただ、少しでも気になったときには、まず、お近くの医療機関を受診し、

大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。

慢性の裂肛や、痔瘻(じろう)、肛門手術後の狭窄で肛門が狭くなると、便も細くなります。

また、直腸などにポリープやがんができて便の通り道が狭くなっている可能性もあります。

でも細い便の時も有ればそうでない時もある場合は、別の原因が有るかも知れません

特に細い便が出る時に腹痛が伴う時や 、お腹が痛くなってトイレに行っても なかなか出ない 、

やっと出ても まるでマヨネーズがちゅるちゅると出てくるような便になったり 、

粘土を細長く伸ばしたような便しかでない

その反面便が出るとお腹の痛みが消えてしまう  、翌日からは逆に便秘になったりする

こんな場合は過敏性大腸症候群に代表されるようにストレスによるものが多そうです

過敏性腸症候群では、最大の治療法は規則正しい生活習慣とリラックスです。

自分ではなかなか改善できない場合は、

症状を緩和するために消化管のはたらきを改善する薬などを処方してもらいます。

精神的なストレスが原因であることがわかれば、うつや不安を抑える薬などを併用することもあります。

ではストレスでどうして細い便になるのでしょう

ストレスによって自律神経が狂ってしまっているのです

特に自律神経の影響を受けやすいS状結腸がおかしくなっているのです

自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで成り立つのですが

ストレスが酷くなると交感神経が優位の状態になります

しかしすぐに副交感神経がバランスをとろうとします

でもバランスの取り方が極端になってしまい、今度は副交感神経が優位になってしまいます

そうなると腸の働きが活発になって便が出やすくなるのですが、交感神経のバランスが壊れていると

その信号と排便準備がうまくいかなくなります

またS状結腸がけいれん状態になることもあります

腸は順番に便を押し出そうとするのに 、途中のS状結腸が痙攣して小さく縮んでいるので

送られてきた便が細くなったS状結腸でまるでトコロテンを押し出す時のように 、押し出されて細い便になるのです

便が細いとは交感神経と副交感神経は常にバランスをとっているのですが、

ストレスによってそのバランスがうまくいかなくなる為に起こる一つの症状です

また細い便の原因は、柔らかすぎる便の便秘ということも多いようです。

一般的には便秘になると水分が吸収されて便が固くなるのですが、便が柔らかすぎて出ない事があるのです。

便が柔らかいので腸の収縮などで変形しやすく、細い肛門から出る時は細いままの便で出てきます。

通常の便は食べたものの残りかすと食物繊維や腸内細菌の死骸で出来ています。

食物繊維は便の量を増やし腸壁を刺激し快適な状態にしていきますが、

食物繊維が足りない便は柔らかく、べとべとした便になります。

腸内で便が動く為には蠕動運動と滑りをよくする腸液が必要です。

べとべとの便はその腸液を吸い取ってしまうため腸内での動きがにぶくなってしまいます。

この便秘は排便しても残便感が強くすっきりしません。

また、ダイエットなどで食事の量が少ない方でも便が細くなることがあります