チョコレートと健康

 
チョコレートもココアも全て同じカカオ豆からつくられますが、それぞれ製法が異なります。

ちなみに、ココアを発明したのは、いまもココアの代名詞になっているオランダのクンラート・バンホーテン。

固形チョコを初めて製造したのはイギリスのフライ社。

いずれも19世紀のことで、紀元前から続くチョコレートをめぐる歴史の中では、まだ日が浅いといえます。

 

■ チョコレートの健康パワーは、カカオ・ポリフェノールにあり!

古くからチョコレートが健康にいいと言われる最大の理由はポリフェノールの一種、カカオ・ポリフェノールが含まれているからです。

この成分は赤ワインや緑茶でもおなじみですが、チョコレートの含有量は、赤ワインの2倍以上です。

ポリフェノールには、がんや動脈硬化などの病気の原因を引き起こす活性酸素の働きを抑え、血中の悪玉コレステロールや酸化を防ぐ抗酸化作用があります。

この他、ココアは胃かいようや胃がんとの関連が深いピロリ菌や重い食中毒で知られる病原性大腸菌O-157が増えるのをおさえるなど、細菌の感染に効果があります。

アレルギーの予防、ストレス、美容界ではエイジングケアへの効果も注目されています。

 

チョコレートと健康 チョコレートと健康

■ 甘い香りは集中力・記憶力、そしてリラックス感をアップします

 

チョコレートの甘い香りには、集中力や記憶力を高める効果があることが最近の研究で明らかになっています。

また、テオプロミンという成分が、神経を鎮静させる作用があり、リラックス効果もあることが分かりました。

ヨーロッパなどでは眠る前にチョコレート食べることもあるそうです。

 

■ ミネラル、食物繊維が豊富な女性をきれいにする美容食

 

チョコレートの原料であるカカオ豆にはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。

特に女性に不足しがちと言われている鉄分を、おやつにチョコレートを食べることで補うことができます。

とくに注目したいのはカルシウムとマグネシウムのバランスがよい ことです。

一般にマグネシウム不足は心臓病の危険を増すことが知られています

 

食物繊維の宝庫でもあり、1枚の板チョコには約2gの食物繊維が含まれています。

便通を改善し、血圧上昇を抑える効果も。

栄養価が高く腹持ちもいいので、上手に食べればダイエットにも一役買ってくれそうです。

 

■ 意外にもチョコレートには虫歯を防ぐ効果があります

ウーロン茶や緑茶に虫歯予防成分が含まれていることは知られていますが、

チョコレートの成分であるカカオパウダー(カカオ豆を炒って磨り潰したもの)には、それ以上の効果があると言われています。

カカオパウダーには抗菌作用にとどまらず歯垢をできにくくする働きもあり、虫歯予防と虫歯の進行を抑えてくれる効果があることも明らかにされています。

 

菌の抑制効果という点では、カカオ成分には虫歯の原因菌となるソブリナス菌を抑える働きがあることも歯科医師の研究で分かりました。

チョコレートに含まれるポリフェノール中には「エピカテキン」という成分が入っており、近年の研究で、このエピカテキンには血圧抑制効果を期待できるということがわかってきました。

エピカテキンは小腸で吸収されますが、その後血液中に流れ出し、 血管の内部に炎症が生じている場合には、血管内部の細胞に浸透すると血流が活性化され、血行がよくなるそうです。

 

 

今まで、チョコレートやココアに含まれるカカオポリフェノールは、活性酸素を抑える働きがあることが知られ、生活習慣病に有効であるとの多くの報告がありました。

コレステロール値の改善、血圧低下および血管内皮機能の改善、心疾患リスクの低減、

インスリン抵抗性の改善 といった多岐にわたる臨床試験結果が得られていますが、日本人でのデータは限定的といわざるえない状態でした。

 

生活習慣病の改善に資するもので、血圧低下やHDL(善玉)コレステロール値上昇などの効果を確認、さらに、精神的にも肉体的にも活動的になることもわかりました。

 

善玉コレステロールの増加と、 強力な酸化抑制効果

 

血液中には、「LDLコレステロール」と「HDLコレステロール」があります。

LDLは「悪玉コレステロール」ともいわれますが、肝臓から体の中の様々な器官にコレステロールを運ぶ機能を持っています。

これに対しHDLは、「善玉コレステロール」と呼ばれますが、体の中の過剰なコレステロールを回収して肝臓に戻すはたらきがあります。

実はこのコレステロールのバランスで、血管が詰まりやすくなったりすることが知られています。 血管を健康に保つためには、以下の3点がポイントになっています。

  1. 1)LDLコレステロールを増やさない
  2. 2)HDLコレステロールを増やす
  3. 3)LDLコレステロールの酸化を抑制する

LDLコレステロールが増え、HDLコレステロールが少ないと、体内にLDLコレステロールが必要以上に溜まってしまいます。

そして、このLDLコレステロールが酸化すると、体内の掃除をする白血球の1種「マクロファージ」が食べてしまいます。

マクロファージが食べてしまうことで、泡沫(ほうまつ)細胞というものが生まれて、血管の内皮に溜まり、血管が細くなるのです。

カカオポリフェノールには、強力な酸化抑制効果があります。

チョコレートを食べることで、HDLコレステロールが増加するだけでなく、LDLコレステロールの酸化も抑制すると考えらえるのです。

 

 

 抗酸化作用がある

人間の体をサビつかせる活性酸素と闘う抗酸化物質(スカベンジャー)には、 水溶性のビタミンC、脂溶性のβカロチン・ビタミンE・ゴマリグナン・リコピン、両溶性(どちらにも溶ける)ポリフェノール類などがある。

赤ワインやお茶などと並んでカカオにも豊富なポリフェノールが含まれており、すぐれた抗酸化効果を期待できる。

 

がんの発生を抑制する効果がある

チョコレートをたくさん食べる国では胃がん死亡者が少ないというものだ。

例えば、一人当たりの年間消費量が最も多いスイスと日本を比較してみると、 スイスのチョコレートの消費量は日本の約6倍、胃がんによる死亡者数は約4分の1となっている。

 

 

 

 

■チョコレート(カカオ)がもたらす効果

 

チョコレートは高カロリーですが、チョコレートには脂肪分解のはたらきもあるんです。

 

ポリフェノールやフラボノールにより、美容と健康にも効果的。便通の改善、ストレス緩和による肌アレ予防、ビタミンやミネラルによる美肌効果も。


ダークチョコレートに含まれるフラボノールは、日焼けによるやけどや赤みからお肌を守ってくれることが臨床実験でも立証されている。

カカオはストレスホルモンを減らす作用があり、お肌の大敵である心のストレスを緩和してくれる。

ポリフェノールの殺菌作用により、睡眠不足やストレスからくるニキビ・肌荒れも抑えることができます。

1日約20gのチョコレートで動脈硬化による心臓病リスクを回避!

日常的に板チョコ約20gを摂ることで心臓病リスクが減る チョコレートに含まれるカカオ・ポリフェノールにはさまざまな効能がありますが、代表的なのがLDLコレステロールが活性酸素によって悪玉化して動脈硬化を引き起こすのを防ぐ力です。また、血管を拡げる作用もあるので、高血圧や冷え性、血栓の予防にもなります。

摂取量としては、日常的にチョコレートを20gほどで摂るだけで効果が違ってくるようです。 つまり薄い板チョコなら1列ほど食べれば心臓病リスクが減るというわけです。

カカオ豆に含まれるカカオバターの脂肪分は吸収率が低く、体脂肪になりくいことが実証されています。

必要以上に食べるのでない限り、チョコレートに含まれている抗酸化物質を摂るほうが身体の老化防止によいという説もあります。

 

 

 
 
 

コレステロールが低すぎるとどうなるのか?

低コレステロールだとがんになりやすい?

コレステロールというのは体に必要な3大栄養素である脂質の一種で、細胞膜を構成する重要な成分になります。

また、男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンや胆汁酸の材料になり、脳の神経伝達にも関係しています。

総コレステロール値の基準は140~219mg/dlとされていますが、これより低い場合には肝臓の病気、甲状腺機能亢進症、栄養障害などの問題が疑われます。

 

コレステロールが不足するとホルモンが作れなくなります。

 

免疫機能が低下するために病気にかかりやすくなります。

 

コレステロールの値の減少が免疫力の低下を招き、ガンや心筋梗塞による死亡率・発症率が高いことが分かっています。

 

実は最も総死亡率が低いコレステロール値は180~200mg/dlで、それ以上とそれ以下の値は総死亡率が高くなっていくことが分かっています。

 

がんはコレステロール値が高いと発症リスクが高まるのですが、低すぎる場合にも発症リスクが高まる可能性も指摘されています。

これは免疫力低下が理由と考えられます。

 

またコレステロールは脳内でセロトニンの伝達にも関与しているため、コレステロールが少ないとセロトニン不足となり、

うつ病を引き起こしやすくなる、とも言われています。

 

 

コレステロールは体内の80%は肝臓で製造して、残り20%を食べ物から賄っています。

低コレステロール血症と呼ばれるものは、数値が150mg/dl以下のものを言います。

単純に考えると肝臓のコレステロール製造機能が弱っていることが予想されます。

その原因は、食物として摂取すべきコレステロールが、少なく、肝臓に負担がかかったためと思われます。

 

コレステロールが低い人の食生活は、動物性食品の摂取が極端に少ないことがほとんどです。

 

野菜中心の食事はコレステロールが不足します。

肉やベーコン、卵、バター、乳製品、緑黄色野菜、海藻類を不足しないようにバランス良く摂取し、

運動をすることがコレステロール値の安定につながります。

 

 

低コレステロールになる原因

一j次性のものだと、α-リポタンパク(HDL)欠損症(別名Tan gier病)、無β-リポタンパク(LDL)欠損症、低β-リポタンパク欠損症になる可能性があります。

 

二次性のものだと、甲状腺機能亢進症、肝炎や肝硬変、貧血、消化不良症候群、悪液質、アジソン病、経静脈高カロリー輸液などになる可能性があります。

甲状腺機能亢進症では、甲状腺ホルモンの増加によって、代謝が亢進して脂肪の代謝が促されます。
それに伴って、コレステロール値が低下していきます。
動悸や発汗、手の震え、倦怠感、体重減少などの症状が出てきます。

 

もっと怖いのが、がんとの関係です。

低コレステロールだとがんになりやすい?

 

コレステロール値が低いほど、がんの発症率や死亡数が多いと言われております。

どうして低コレステロールだとがんの危険性があるのかはまだ解明されていません。

低コレステロールになるような生活習慣がいけないのではないかとも言われています。

日本においては、コレステロール値が男性で90~170mg/dl、女性では91~182mg/dlの範囲が危険であると言われています。

コレステロール値を下げることばかり考えず、必要以上に下げないことも大切なのです。

 

 

 

 

 

アルコールは脂肪を作るのか?

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実はアルコール自体には肝毒性はありません。

アルコールが肝臓で分解されるとアセトアルデヒドというものが発生します。
これが有毒性があり、肝臓のミトコンドリアを傷つけるのです。

ミトコンドリアが傷つくと、脂肪の合成を進める酵素=VLDL(超低比重リポ蛋白)

というものを発生させ脂肪をより多く作るようになります。
このため脂肪酸分解が障害され、クエン酸回路の活性が抑制され,
肝細胞内に脂肪酸の蓄積が起こります。

空腹時や運動時に飲酒するとアセトアルデヒドの分解が滞り、アセトアルデヒド濃度が高まります。

その為、空腹時などに飲酒すると、早く酔い、長く酔っていることが多くなります。

よってアルコールの多飲が続くと、肝臓の脂質代謝が障害され、
主に、食事由来の脂肪酸から合成された中性脂肪が、

代謝されず肝細胞内にたまっていきます。
 
 肝臓に貯まった脂肪が血液に流れ出すと、中性脂肪が多くなり、
その結果、内臓脂肪が貯まりやすくなります。

また、アルコールには内臓脂肪を増やす働きのある「コルチゾール」というホルモンを分泌させるので、

飲み過ぎるとお腹がポッコリ出た、メタボ腹になってしまいます。

 

米や麦などの穀類からできているお酒(つまり、日本酒やビール)は、糖質を含んでいます。

その糖質が、肝臓で脂質と一緒になり、脂肪に変わってしまいます。
糖質の多いお酒を飲むと、体内でブドウ糖が増え、その結果、「インスリン」というホルモンがたくさん分泌されます。
このインスリンが、脂肪に変わりやすくなるのです。

糖質ゼロ発泡酒

最近、「カロリーゼロ」「糖質ゼロ」というお酒が人気です。
内臓脂肪が、糖質やカロリーの摂り過ぎが原因なので、これらの「ゼロ」お酒を飲んだら、大丈夫なんじゃないか。
確かに、普通のビールやお酒と比べると、糖質やカロリーが低いので、どうせ飲むなら、これらのお酒がオススメです。

ちなみに、キリンで人気の発泡酒を比べてみると、

 

麒麟淡麗<生> 
糖質3.4g カロリー45kcal
(いずれも100mlあたり)
キリンゼロ<生>
糖質0g カロリー19kcal
(いずれも100mlあたり)

となっています。

キリンゼロ<生>は、なんと糖質0です。
カロリーも普通の発泡酒に比べて、とても低い。

しかし、そうはいってもアルコールの中にはカロリーが含まれます。
また、アルコールそのものが、中性脂肪を作る原因になりますので、糖質ゼロのお酒は、普通のお酒に比べて良いというだけで、

飲み過ぎると内臓脂肪が貯まってしまいますので、やはり「適量」を守るというのが、鉄則でしょう。

 

ダイエットに適しているのは、焼酎などの蒸留酒

焼酎

お酒には「蒸留酒」と「醸造酒」の2種類があります。
ダイエットに適しているのは、「蒸留酒」です。

蒸留酒とは、純粋なアルコールのことで、焼酎、ウォッカ、ウイスキーなどです。
醸造酒というのは、純粋なアルコールと糖分が含まれたお酒で、ビール、日本酒、ワインなどです。
焼酎とビールは、同じくらいのカロリーですが、焼酎には糖分が含まれていないので、中性脂肪が作られにくいという性質を持っています。

また、焼酎の方がアルコール度数が強いので、そんなにガブガブ飲めません。
糖質ゼロの発泡酒なんかは、アルコール度数が低いので、ついつい飲み過ぎてしまうこともあります。

・缶ビール1本(350ml)…約140kcal

・中ジョッキビール1杯(500ml)……約210kcal

・乙類焼酎1合(180ml)…約260kcal

・ウイスキーシングル(30ml)…約70kcal

・ワイン1杯(120ml)…約85kcal

 

※ 参照『五訂日本食品標準成分表2010』

 

お酒のカロリーは、含まれるアルコールの割合に左右されます。
アルコールは1gあたり7kcalなので、炭水化物やたんぱく質(共に1gあたり4kcal)よりずっと高カロリー。
基本的にはアルコール度数の高いお酒は、カロリーも高くなる計算になります。

 

また、飲む全量がどれくらいになるのかも大きなポイント。

少しずつ飲めるワインや焼酎のほうが、トータルのカロリーが低く抑えられる場合もあるでしょう。
その性質上「一回の飲み会あたりのカロリー」としては、ビールが他のお酒よりもカロリー過多になりすぎる傾向にあると言えそうです。
ビール・発泡酒・新ジャンルなどの区別によるカロリーの差は基本的にありません。
アルコールが低いものは低カロリーで、アルコール度数が高いものはカロリーが高め。
また、飲んだときのコクを重視してつくられたしっかりした味わいのビールは、カロリーも高めです。

 

アルコールはエンプティカロリー?

 

アルコールのカロリーは血行の促進や体熱の上昇などに多く消費されるため、
パンや米などの炭水化物のカロリーと比較して、グリコーゲンや脂肪となって身体に蓄えられることは少ないといわれています。
ビールには胃液の分泌促進作用があり、このため食欲が増進して、ついつい食べ過ぎになります。
その結果太ることはあります(アサヒビールホームページより引用)……
「アルコールは三大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質)と異なり、体の栄養にはならないとともに、


カロリーに関しても70%程度しか代謝されないのではないか」という研究結果があるようです。

 

ビールのカロリー表

 

以下の%数値はアルコール度数、カロリーは100mlあたりのメーカー算定値です。
( )内表記は缶350mlあたりのカロリーです。

□キリン
キリン一番搾り生ビール…… 5% 41 kcal(144 kcal)
キリン秋味…… 6% 49 kcal(172 kcal)
ハートランドビール…… 5% 40 kcal(132 kcal)

 

□アサヒ
アサヒスーパードライ……5% 42kcal(147kcal)
アサヒ黒生……5% 47kcal(165kcal)

 

□サッポロ
サッポロ生ビール黒ラベル…… 5% 40kcal (132 kcal)
ヱビスビール…… 5% 42kcal(147kcal)
サッポロ 冬物語 …… 5.5% 44kcal (154 kcal)

 

□サントリー
ザ・プレミアム・モルツ…… 5.5% 47kcal (165kcal)
モルツ 麦芽、ホップ…… 5% 42kcal(147kcal)

 

発泡酒

 

以下の%数値はアルコール度数、カロリーは100mlあたりのメーカー算定値です。
( )内表記は缶350mlあたりのカロリーです。

 

□キリン
淡麗グリーンラベル…… 4.5% 29 kcal(102 kcal)
以下の%数値はアルコール度数、カロリーは100mlあたりのメーカー算定値です。( )内表記は缶350mlあたりのカロリーです。

 

■キリン
キリン フリー0.00%……16 kcal(56 kcal)
キリン 休む日のAlc.0.00%……0.00% 18kcal(63 kcal)

 

■サッポロ
サッポロスーパークリア……0.00% 8kcal(28kcal)

■サントリー
ファインゼロ……0% 16kcal (56kcal)
オールフリー……0% 0kcal
ちなみにアルコール1gを燃焼させると約7kcalのエネルギーを発生すると言われてます。
ただ、実際に吸収され、体内に取り込まれたアルコールすべてがエネルギー源として利用されるわけではありません。
いわゆる「エンプティーカロリー」というのがあるのです。

 

ただ、少量の飲酒量であれば、1gを7kcalで計算してもOKですが、
飲酒量が増えるとエネルギー効率が悪くなると言われているようです。

 

☆飲んでも太りにくいお酒

 

1.焼酎
焼酎などの蒸留酒には、糖質などが含まれていないため、ビールなどの醸造酒に比べると太りにくいとされています。

 

2.ウイスキー・ブランデー
焼酎と同様の理由で、太りにくいと言われています。

また、ウイスキー・ブランデーの香りには、脂肪代謝を促すホルモンが増やす働きがあると言われており、
醸造酒にある食欲増進効果がないとされています。

 

3.ウォッカ・ジン・テキーラ・ラムなど
これらの蒸留酒も、同様に太りにくいとされています。
★飲むと太りやすいお酒

 

1.ビール
ビールなどの醸造酒には、アルコール以外に糖質、たんぱく質が含まれており、焼酎などの蒸留酒に比べると太りやすいと言われています。

また、炭酸ガスや苦味のあるホップ成分に食欲増進効果があると言われているため、より太りやすいお酒だと言えます。
2.日本酒
日本酒はお酒の中でも糖質の量が最も多く、太りやすいお酒だとされています。

 

3.ワイン
ワインも日本酒と同様です。

まお、甘口のワインの残糖は、辛口の10倍ともされていますので、より太りやすいお酒だと言えます。

 

4.梅酒、サワー、カクテル
果汁や砂糖シロップを加えていたりするものは、糖質が加わっているため太りやすいお酒だと言えます。

 

ビール、日本酒、ワインなどの醸造酒ではエネルギー量が多く、

 

焼酎、ウイスキー、ブランディなどの蒸留酒は、ほぼアルコール20gと同量のエネルギー量です。
醸造酒にはアルコール以外に糖質、たんぱく質が含まれていますが、蒸留酒にはアルコール以外にエネルギーとなるものが含まれていないからです。
したがって、適量とされるアルコール量20gに相当する量のアルコール飲料ではビール、日本酒、ワインの醸造酒が
焼酎やウイスキー、ブランディの蒸留酒に比べエネルギー量が多くなるので太りやすくなるといえます。

 

 

ダイエット中に飲むなら蒸留酒
ビールや日本酒、ワインなどの、醸造酒やカクテル、梅酒などは糖質を含むため太りやすく、内蔵脂肪を増やす原因となります。
いわゆるビール腹を作る元。特に糖分が豊富なカクテルや梅酒などは、甘いので、ついつい飲み過ぎてしまいがちです。

一方、焼酎やウイスキー、ウォッカなどの蒸留酒は、アルコール以外のカロリーが含まれないので、
蒸留酒だけを飲む分にはカロリーゼロ。これだけを飲んでいて太ることはありませんし、
蒸留酒の場合、お水で割って飲むと、アルコール度数も抑えられるという利点もあります。

 

「アルコールでは太らない」は誤解

アルコールが原因となる肝臓障害のなかで、もっとも多いのが「脂肪肝」です。
肝臓には通常でも細胞の10%程度に中性脂肪が貯蔵されていますが、それが30%以上になった状態が脂肪肝です。
アルコールをとりすぎると、脂肪酸から中性脂肪が大量に合成されて肝臓の細胞に蓄積されるため、脂肪肝が起こりやすくなります。
余分な中性脂肪はさらに血液中にも流れ込み、高脂血症や動脈硬化の原因ともなります。
よく「アルコールはエンプティ・カロリーなので太らない」と思っている人がいますが、それは誤解です。
中性脂肪を合成するため、たとえ体重が増えなくても、内臓脂肪型の肥満の原因となるのです。


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