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コレステロールが低すぎるとどうなるのか?

低コレステロールだとがんになりやすい?

コレステロールというのは体に必要な3大栄養素である脂質の一種で、細胞膜を構成する重要な成分になります。

また、男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンや胆汁酸の材料になり、脳の神経伝達にも関係しています。

総コレステロール値の基準は140~219mg/dlとされていますが、これより低い場合には肝臓の病気、甲状腺機能亢進症、栄養障害などの問題が疑われます。

 

コレステロールが不足するとホルモンが作れなくなります。

 

免疫機能が低下するために病気にかかりやすくなります。

 

コレステロールの値の減少が免疫力の低下を招き、ガンや心筋梗塞による死亡率・発症率が高いことが分かっています。

 

実は最も総死亡率が低いコレステロール値は180~200mg/dlで、それ以上とそれ以下の値は総死亡率が高くなっていくことが分かっています。

 

がんはコレステロール値が高いと発症リスクが高まるのですが、低すぎる場合にも発症リスクが高まる可能性も指摘されています。

これは免疫力低下が理由と考えられます。

 

またコレステロールは脳内でセロトニンの伝達にも関与しているため、コレステロールが少ないとセロトニン不足となり、

うつ病を引き起こしやすくなる、とも言われています。

 

 

コレステロールは体内の80%は肝臓で製造して、残り20%を食べ物から賄っています。

低コレステロール血症と呼ばれるものは、数値が150mg/dl以下のものを言います。

単純に考えると肝臓のコレステロール製造機能が弱っていることが予想されます。

その原因は、食物として摂取すべきコレステロールが、少なく、肝臓に負担がかかったためと思われます。

 

コレステロールが低い人の食生活は、動物性食品の摂取が極端に少ないことがほとんどです。

 

野菜中心の食事はコレステロールが不足します。

肉やベーコン、卵、バター、乳製品、緑黄色野菜、海藻類を不足しないようにバランス良く摂取し、

運動をすることがコレステロール値の安定につながります。

 

 

低コレステロールになる原因

一j次性のものだと、α-リポタンパク(HDL)欠損症(別名Tan gier病)、無β-リポタンパク(LDL)欠損症、低β-リポタンパク欠損症になる可能性があります。

 

二次性のものだと、甲状腺機能亢進症、肝炎や肝硬変、貧血、消化不良症候群、悪液質、アジソン病、経静脈高カロリー輸液などになる可能性があります。

甲状腺機能亢進症では、甲状腺ホルモンの増加によって、代謝が亢進して脂肪の代謝が促されます。
それに伴って、コレステロール値が低下していきます。
動悸や発汗、手の震え、倦怠感、体重減少などの症状が出てきます。

 

もっと怖いのが、がんとの関係です。

低コレステロールだとがんになりやすい?

 

コレステロール値が低いほど、がんの発症率や死亡数が多いと言われております。

どうして低コレステロールだとがんの危険性があるのかはまだ解明されていません。

低コレステロールになるような生活習慣がいけないのではないかとも言われています。

日本においては、コレステロール値が男性で90~170mg/dl、女性では91~182mg/dlの範囲が危険であると言われています。

コレステロール値を下げることばかり考えず、必要以上に下げないことも大切なのです。