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糖尿病と白米

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この数年、白米などの炭水化物、つまり「糖質」が注目されています。

 

食後の高血糖が糖尿病の進行を加速し、心血管系の合併症を引き起こすことがわかったためで、

 

食直後から血糖値を上げる「糖質」が危険視されるようになりました。

 

「白いご飯がないとダメ」ならば、

 

血糖の上昇を抑える食物繊維マグネシウムを豊富に含む野菜や大豆製品を食べてからご飯に取りかかるべきです。

 

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女性では米飯摂取が多くなるほど糖尿病発症のリスクが上昇する傾向が認められました。

白米は精白の過程で糖尿病に予防的に働く食物繊維やマグネシウムが失われることや、

食後の血糖上昇の指標であるグリセミックインデックスが高いことが原因だと思われます。

また、筋肉労働や激しいスポーツを1日1時間以上しない人でのみ米飯摂取により糖尿病のリスクが上昇していたことから、

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身体活動量が高い人では米飯摂取が多くてもエネルギーの消費と摂取のバランスが保たれていることが考えられます。

更に、女性においては、米飯に雑穀を混ぜない人で糖尿病のリスクがさらに上昇していたことから、

糖尿病予防には、日常の身体活動量を増やすとともに、

雑穀を取り入れるなどの米飯摂取後の血糖上昇を抑えるような工夫も大切であると考えられます。

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GI値とは、グリセミック・インデックス

Glycemic Index)の略で、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの。

ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表されています。

このGI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられるのです。

  

食事をすると、摂取したものは体内で「糖」になり血液中を流れます。

つまり食事により「血糖値が上昇」するのです。

作られた糖は私たちのカラダを動かすエネルギーとなりますが、

急激に増えると「インシュリン」というホルモンが血糖値を下げようとします。

インシュリンには脂肪を作り脂肪細胞の分解を抑制する働きがあるので、

分泌されすぎると肥満の原因ともなってしまいます。

インシュリンの分泌を抑えるためには、血糖値の上昇をゆるやかにする食事が必要となります。

白米はご存知の方も多いと思いますが、栄養価がほとんどありません。
あるのはでんぷん質からなる糖質だけ。 白米を食べると体に二つの悪影響を及ぼします。
一つが血糖値の急上昇。   もう一つが糖代謝のために体が保存していた栄養素を奪っていくという点です。
  白米はほとんどがでんぷん質でできているため、消化吸収がものすごく早いです。
血液中に糖が存在する状態を『血糖』と言いますが、白米を食べると消化吸収が早いため、
血液中の糖がエネルギーとして利用されるスピードを超えてどんどん血液中に糖が流れこんでいきます。
糖はエネルギーとして利用される栄養素ですが、過剰に血液中に存在すると『害』になります。
だから体はエネルギーとして利用できなかった余剰の糖を『体脂肪』という形に変換するのです。  

また、糖を消化、吸収するためにはミネラルやビタミンを大量に消費するのですが、

白米の場合はほぼでんぷん質であるため、これら消化吸収を行う際に体が蓄積している栄養素を使用します。

ミネラルやビタミンは消化吸収以外にも必要な栄養素で、ホルモンバランスを整えたりするのにも使われる栄養素です。

それが糖の代謝のために使われるわけですから、栄養不足となって体にさまざまな悪影響をもたらすわけです。
ちなみに、糖を体脂肪に変えたりする際にもビタミンやミネラルは使われます。
血糖値をコントロールするホルモンを作る際にもビタミンやミネラルは使用されますから、
白米を食べるということはそれだけ体に負担をかけていることになります。

お米(糖質)は癌の元