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胃癌健診で異常

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胃がん検診Q&A

 

Q:バリウムを飲んで胃部エックス線撮影をするといつも「精密検査が必要」となりますが、

精密検査を受けた方がよいのでしょうか?

 

A:精密検査を受けてください。自分で判断せずに、胃内視鏡検査などの精密検査を受けて

「がん」でないかどうかの正しい診断を受けることが必要です。

なお、過去に胃の病気で治療を受けたことのある方は、粘

膜に瘢痕(はんこん:ひきつれや傷跡のことで病気ではありませんが、

エックス線検査では病気と紛らわしかったり、病気がみつけにくい場合があります)

が残ることがあり、胃エックス線検査には適さないと言われています。

今後は、かかりつけの医療機関で定期的に胃内視鏡検査を受けられることをお勧めします。

現在の内視鏡は、以前の胃カメラに比べるとかなり飲みやすくなっています。

また、胃がんは、胃潰瘍、ポリープ、胃炎など、他の胃の病気とよく似た形態をとっています。

胃がん検診では、これら良性の病気とがんを識別できない場合も精密検査が必要と判定しています。

 

胃がんミニ知識

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○胃がんは、胃の壁のもっとも内側にある粘膜の細胞が、

なんらかの原因で「がん化」することにより発生します。

はじめは数十ミクロンという小さなものから、年単位の時間をかけて5mm程度の大きさになり

(その頃から検診での発見が可能になります)その後増殖を繰り返します。

内側の粘膜から徐々に粘膜下層、固有筋層、漿膜へと外側に向かって、がんが広がっていきます。

がん細胞が、粘膜または粘膜下層までにとどまっているものを「早期胃がん」といい、

筋層より深く達したものを「進行胃がん」といいます。

 

○自覚症状は、全くないものもあれば、早い段階から、胃痛・胸焼け・黒い便がみられることもあります。

(胃炎や胃潰瘍の症状と似ています)☆早期に発見できれば完治できる可能性が高く、早めの受診が

重要です。○50~60 歳代の男性に多い傾向があります。

○塩辛いものや喫煙等が胃がんの危険因子と言われています。

 

出典:国立がんセンターホームページ「がん情報サービス」

 

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胃がんは日本人が最も多くかかるがんです。男性はおよそ9人にひとり、女性はおよそ18人にひとりが、

一生のうちに胃がんと診断されています。 胃がんはかつて日本人のがんによる死亡数の第1位でしたが、

最近は診断方法と治療方法が向上し、男性では肺がんに続き第2位、女性は第3位となっています。

男性では30,809人、女性は15,870人の方が胃がんで亡くなっています。

 

(2015年) 出典:人口動態統計2015年(厚生労働省大臣官房統計情報部編)

 

胃がんが発生する原因については、多くの研究が行われており、いくつかのリスク要因が指摘されています。

 

多量の塩分・

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喫煙 ・

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多量の飲酒

アルコール

ヘリコバクターピロリ菌

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※ヘリコバクターピロリ菌 ピロリ菌は胃にとりついて炎症を起こす細菌です。

50歳以上の方は約70%以上の方がピロリ菌に感染しているとされています。

胃がんの危険因子のひとつとされますが、感染した人の全てが胃がんになるわけではありません。