運動すれば癌にならない

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 運動不足は大腸がんや乳がんの発生率を高めることが、多くの疫学的研究で報告されています。
仕事中に体を動かす量に反比例して大腸がんのリスクが低下することが明らかになっております。
運動が大腸がんのリスクを下げる理由としては、運動によって便通が促進され、便に含まれる発がん物質と腸の粘膜との接触時間が短くなる可能性や、

発がん過程を促進するインスリンや胆汁酸のレベルに影響する可能性などが示唆されています。
また、がんの中には性ホルモンやプロスタグランディンというホルモンが過剰に分泌されることが発生に関わるものがありますが、運動はこれらのホルモンの過剰分泌を抑えることが知られています。
がんの成因のひとつとして、活性酸素によって遺伝子が傷つくことが考えられていますが、定期的な運動を続けることでその活性酸素から身を守る働きが高まることも知られています。

さらに、持久的な運動ががんの発生、増殖を抑制する免疫機能を高めるとの報告もあります。

動かないことが問題で、デスクワーク中心の人は運動不足を解消することが大切です。
日本でも最近急増している乳がんも運動不足が発がんリスクを高めることが報告されています。

乳がんの発がんを促進する女性ホルモン(エストロゲン)が卵巣の他に体脂肪からも産生されるため、乳がんの場合は体脂肪との関連が大きく、運動不足による肥満が乳がんの発がんリスクを高めるようです。
日頃の日常生活で体を動かすことの多い人や、適度な運動を行っている人では、乳がんの発生率が30%も減るとか、乳がん治療後の再発率が減少するという報告もあります。
大腸がんと乳がん以外のがんでは、運動による発がんリスクの低下ははっきりとは証明されていませんが、体力に合った適度な運動は、様々な健康作用によってがん予防に寄与すると考えられています。

 

食生活の乱れや運動不足によって起こる肥満や新陳代謝の低下はがんを促進する要因となります

 

運動している人にガンが少ないのは、免疫力と関係があるかもしれません。

 

ガンと関係ある免疫細胞で最重要なのはリンパ球でしょう。

運動をするとすぐに血液中のリンパ球が増えることが証明されています。

リンパ球の増加はあるいはガンに対する免疫力の増加に役立つかもしれません。

リンパ球に はBとTの2種類がありますが、Bリンパ球が増えることがわかっていますし、Tリンパ球も増えます。

ガン細胞をやっつけてくれるものとしてナチュラルキ ラー細胞(NK細胞)が注目されていますが、運動するとNK細胞の活性が増えます。

 

 

適度な運動によって、NK細胞活性の上昇など免疫機能が高められることも報告されています。
運動には、身体的な利点と同時に、大きな心理的変化も起こすことがあります。

規則的に運動している人は、運動していない人に比べて、考え方が柔軟になりやすく、自己充足感が高く、抑うつ感情も軽減します

抑うつ感情はがんの予後に悪い影響を与えるため、規則的な運動によって抑うつ状態から抜け出すことは、心身を健全な状態にもっていき、免疫力にも良い影響を与えます。

 

組織の血流を良くして新陳代謝を高め、ストレスを発散してリフレッシュできる程度の運動(1時間程度)を、体力に合わせて無理のない範囲でゆったりとしたペースで隔日から毎日程度に行うのが適当です。

 

1日に1時間程度のウオーキングか、同等レベルの運動」が提唱されています。

 

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家にじっとしているのではなく、目標をもって体を動かすのが基本であり、

 

仕事や家事で体を動かす機会が少ない場合にはリフレッシュを兼ねて好きなスポーツなどで体を動かすようにすると考えれば良いと思います。

 

まとまった運動ができなくても、毎日の身体活動量をアップさせることががん予防になるので、

社内や駅の階段を積極的に利用する、少し遠いストアやコンビニまで歩いて買い物に行く、掃除などの家事をこまめにするなどの方法で、できるだけ体を動かすことが大切です。

 

一方、過度の運動はかえって健康を害することも指摘されています。

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運動は急激に大量の酸素を消費するため、多量の活性酸素が体内に発生し、体の酸化障害を促進することになります

肉体的および精神的なストレスを引き起こすような過度の運動は、NK細胞活性などの免疫系の働きを低下させ、老化や発がんに促進的に作用するとされています。

疲労が翌日に残り、風邪を引きやすいような過度の運動はがん再発予防の点からは勧められません。

無理な運動を続けていれば、かえって免疫力が落ちてしまい、ガンになりやすくなる可能性が出てきますので、注意していなければなりません。

この意味で、フルマラソンやトライアスロン等は過激すぎて、かえって害がある可能性が高いと言えます。

現実にこのような重いスポーツに夢中になって、 ガンになってしまったと後悔している人がいます。

大会に出ていい成績を取り たいあまり、無理な練習を重ね、体を壊してしまうのも、考えものです。

 

 

かといって、軽すぎる運動、例えば1日20分の散歩程度では、ガン予防は期待できないかもしれません。

散歩なら1時間くらい、早めに歩くのであれば効果が期待できるでしょう。

ガンにかかりにくい体を創るためには、食事の注意、あるいは精神面の注意だ けでなく、適度の運動が大切なことを強調したいと思います。

運動を含めた総合的な健康的なライフスタイルが必須なのです。

 

 

国立がん研究センターの調査によると、1日の身体活動量が多い人ほど、がん全体の発症リスクが低いことがわかっています。

身体活動には、運動のほかに、仕事や家事などによる活動も含まれます。

つまり、毎日よく体を動かすことが、がん予防につながるのです。
とくに予防効果が高いのは、男性では大腸(結腸)がん、肝がん、膵がん、女性では胃がんです
また同センターによる別の調査では、女性の場合(40~69歳が対象)、余暇運動(仕事時間以外のスポーツや運動)への参加回数が多い人ほど、乳がん発症リスクが低いことも報告されています。

 

乳ガンは卵巣ホルモンの分泌と関わりがあります。

運動は月経の周期を変え、 卵巣ホルモンの分泌量を変えることができるので、乳ガンの危険を減らす可能性が考えられます。

 

子宮体ガンも卵巣ホルモンの分泌と関係があります。

 

前立腺ガンについては、 テストステロンという性ホルモンが多いと前立腺ガンにかかりやすいことが知られておりますが、運動選手の血中テストステロン濃度が低いことが知られています。

 

このように、運動はいろいろなホルモンの分泌を変え、ホルモン依存性のガンを減らすのではないかと考えられています

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 

 

ワインを飲んだほうが健康に良いのか

赤ワインには抗酸化力の高いポリフェノールが豊富に含まれており、ガンや動脈硬化の原因となる活性酸素を除去してくれます。

そんな赤ワインに含まれているポリフェノールのなかでも今注目されているのがレスベラトロールです。

レスベラトロールは現在世界中で最も研究されている成分の1つで、抗酸化作用があるだけでなく、

肥満による代謝の悪化を改善してくれたり、 ガン発生リスクを低下したり、脳神経を保護する作用があるといわれています。

レスベラトロールには加齢に伴う記憶力の低下を防ぐ能力もあることが分かっています。

赤ワインには他にもカテキンやケルセチンといった成分が含まれており、これらは糖化によるAGEを抑えるという効果も確認されています。

 

糖質やアルコール度数を考えると辛口の赤ワインを1日150ml、 グラスで1~2杯ぐらいをおつまみと一緒に飲むというのが身体にとって負担のない飲み方といえます。

 

 

 

翌日にお酒が残らないようにするにはワインと一緒にお水もたくさん飲みましょう。

アルコールの血中濃度を下げることが大切です。

 

赤ワインは健康に良いとよく言われておりますが、その理由の一つとして「抗酸化物質」を含んでいる事が挙げられます。

それ以外にもワインは発酵食品としてで消化を助けますし、アルコール自体は長期間少量だけ飲み続ける分には健康に良いとのデータもあります。

 

 

  赤ワインは抗酸化物質が豊富

赤ワインはポリフェノール(プロアントシアニジン)がとっても豊富なのですが、これがまさに抗酸化物質です!そして、抗酸化物質を摂取すると。。

老化防止、心臓病、がんによい!

とされています。
で、赤ワインに含まれる抗酸化物質なのですが、グレープジュースや、健康食品のアサイージュースよりも豊富に含まれているとのこと!
フルボディの重い赤ワインは、超濃厚なザクロジュースをも凌駕するようです。

赤ワイン

 

 抗酸化物質の量の測定の仕方

 

食品に含まれる抗酸化物質は、ORAC(酸素ラジカル吸収能力)法という手法で測定をされるとのことです。

 

 

 赤ワインとその他の抗酸化物質が豊富な食品との比較

 

チョコレート 1/4カップ 9000点
フルボディの赤ワイン 6オンスグラスあたり 7700点
ブルーベリー 1カップ 6500点
ザクロのジュース 6オンスグラスあたり 5500点
シナモン ティースプーン一杯あたり 5200点
アサイージュース 6オンスグラスあたり 3030点
トマト 1カップあたり 1350点

 

 

やはり抗酸化物質(ポリフェノール)の含有量はチョコレートが最強みたいなのですが、赤ワインもかなり豊富ですね!!!

チョコレート

 

 

 

濃い赤ワイン

 

 赤ワインをどれくらい飲むといいのか?

 

アメリカ基準なのですが(Dietary Guidelines for Americans 2010)、

男性の場合、一日グラス2杯程度

女性の場合、一日グラス1杯程度

が安定的にお酒を飲む量として適切な分量と言われています。

この範囲内だったら、特に病気を発症することもなく、楽しく付き合えると考えて良いと思います。
また、このアメリカの報告書は良い事言っていまして、

純粋なアルコール自体はカロリーが高いので、ワインが健康に良いといっても「ワインはカロリフリーではない」と認識することが重要

と述べています。

何事も適度な分量が良いわけですね。

 

 

 発酵食品としてのワインの効用

発酵食品は体に良い食物としてかねてより知られています。

乳酸を含む体に良い細菌が発酵食品の中にはおりまして、胃腸器官の細菌環境に良い影響をあたえる結果、美容にも良いとされています。

赤ワインの中には乳酸をさらに多く産み出す第2の発酵(マロラクティック発酵)をさせているワインもあり、この発酵をさせているものは味がスムースになったりします。

 

次に、代表的な発酵食品を紹介させていただきます。

 

・ヨーグルトやチーズ
・キムチ
・醤油、味噌、納豆
・ビール、ワイン、日本酒

 

日常的な食品がたくさん並んでいますね。

中でも納豆は発酵食品中の発酵食品で腸内から健康にしてくれる大変うれしい食品です。

 

 

 

 

赤ワインの健康効果は有名ですが、白ワインにも女性に嬉しい効果がたくさんあります。

赤ワインのほうが注目されやすい傾向がありますが、デトックス効果やダイエット効果に注目すると白ワインのほうがその効果は高いです。

余分なナトリウムを排出する作用があるのが白ワインの特徴であり、またダイエット効果については論文も発表されているほど。

そのため体型が気になる人の場合は白ワインを飲んだほうがいいです。

 

■デトックスなら白! 白ワインの代表的な美容健康効果

(1)利尿作用、デトックス効果

(2)便秘解消

(3)健康な骨の維持

白ワインには、カリウムが豊富に含まれます。

カリウムには利尿作用があり、余分な水分や老廃物が外に排出されるので翌朝のむくみ防止、デトックス効果が期待できます。

また、“有機酸”という成分の含有量が多く、腸内環境を整える働きがあることから、お肌の大敵である便秘解消に効果的です。

 

さらに、白ワインはミネラルバランスが良いことも特徴のひとつ。

カルシウム、マグネシウムが同じくらい含まれていて、骨を丈夫にする働きがあるともされています。

 

レスベラトロールなどの含有量は赤ワインのほうが上なので老化防止であったり、動脈硬化予防、ガン予防であれば赤ワインを飲んだほうがいいです。

逆にダイエットやデトックス、骨粗しょう症の予防や大腸ガンの予防は白ワインのほうが優れているといわれています。

 

 

 

■アンチエイジングなら赤! 赤ワインの代表的な美容健康効果

 

(1)肌荒れの予防、肌のハリと潤いの維持

 

(2)細胞の老化抑制、生活習慣病の予防

 

(3)脂肪燃焼を促進

 

ワインに含まれるポリフェノールには、強い抗酸化作用が期待でき、体内で発生した活性酸素を除去する働きがあります。

活性酸素は、細胞の正常な働きを失わせ、シミやシワといった肌老化を招いたり、生活習慣病を招くこともあります。

そんな活性酸素を除去するため、若々しい肌や身体の維持に効果的です。

また、最近では赤ワインに含まれるピセアタンノールという成分が、脂肪細胞の成長を防いだり、

ポリフェノールには、脂肪を燃焼してくれる“褐色脂肪細胞”を活性させる効果が、期待できると言われています。

 

 

 

■ガブ飲みは逆効果! キレイを生み出すワインの飲み方

 

(1)適量を食事と一緒に

赤、白ともに毎日グラス1~2杯程度が適量です。

これを食事と一緒に飲むことがポイント。

美容に良いとはいえ、アルコールですので飲み過ぎは逆効果。

料理、会話とともにゆっくり楽しむのがおすすめです。

 

(2)赤ワインを飲んだら“歯の黄ばみ”を防いで

赤ワインは歯に色素が付着しやすく、放置すると歯が黄ばんでしまいます。

飲んだあとは口を水でゆすいだり、傍らに水を置いて、時々口に含んで、色素が定着しないように意識すると良いです。

 

 

 

 

ブドウに含まれる4つの成分のうち、特に強力な効果を持っていたのは、天然ポリフェノールの一種である“エラグ酸”という物質。

エラグ酸は苺などベリー系やざくろにも多く含まれ、美白効果を持ち、化粧品やサプリメントなどにも使用されています。

日本では、厚生労働省から認定を受けている成分です。

 

肝細胞内の脂肪酸の代謝を促進させる効果が顕著であり、脂肪燃焼の作用があるといえそうです!

■「グラス1杯の赤ワイン」が秘めるすごい力7つ

1:心臓を守る

赤ワインに含まれる物質“ファイトケミカル”(Phytochemical、植物性化学物質)は、善玉コレステロールを増加させ、心臓の冠状動脈を保護する役割を果たします。

 

2:聴覚を保護

“ポリフェノール”の一種である“レスベラトロール”も、赤ワインに含まれる物質。

これは、聴覚を保護する役割を果たすそうです。

イヤホンを多用したり、職場の騒音がすごい……という方にもおススメです。

 

3:肌の老化を防ぐ

レスベラトロールは、肌の老化などを促す“フリーラジカル”を撃退してくれるといいます。

夜の一杯の習慣の後に十分な睡眠をとれば、翌朝のツヤ肌も夢ではないかも!?

4:脳卒中の予防

一杯の赤ワインは血栓を防ぎ、動脈内にコレステロールが溜まるのを防いでくれます。

そのため、脳卒中などの発作を起こす危険性を減少してくれる効果があるといいます。

 

5:血糖値を一定にする

アルコールは、血液内で血糖値をつかさどる物質“インシュリン”を一定にする役割を果たします。

血糖値が整っていると、体は糖分を脂肪に変える割合が低くなり、ダイエットにも効果的だといえます。

 

6:精子の質が上がる

妊活中の方は旦那様に一杯勧めてみましょう。

ただし、週に1~3回飲んだ場合の結果だそうなので、飲みすぎには気をつけてください。

 

7:頭と心をシャープにする

適度なアルコールは、脳内の血液循環を補助し、頭の働きをよくします。

記憶の改善や仕事の能率アップにも役立ってくれそうです。


■赤ワインの効用


ポリフェノールとは、ブドウの皮と種に多く含まれる天然物質の色素や成分などの総称で、赤ワインには10種類以上入っています。

カテキン、タンニン、フラボノイド、アントシアニンなどです。

しかも、赤ワインに含まれるポリフェノールの量は緑茶のなんと4倍!!

ポリフェノールは熱を加えることによって減ることはないので、赤ワイン料理からも摂取することができます。

 

動脈硬化予防フランス人は他の欧米諸国と類似した油の多い食生活を送っているにもかかわらず、虚血性心疾患の発症率が低いことが知られています。

いわゆる「フレンチパラッドックス」です。

この背景として「フランスでは赤ワインの消費量がずば抜けて高い」ことが指摘されています。

赤ワインにはポリフェノールが多く含まれ、実験的にもこれを飲むと血液中の抗酸化能が上昇することが証明されたからです。

アルコールの摂取状況と死亡率の関係を調べた疫学調査では、一日2~5杯程度のワインを飲む人で、心臓病による死亡率が最も低いという結果も出ています。

■毎日グラス1杯のワインを飲み続けると得られる効能6つ

1.記憶力向上


毎日グラス1杯のワインを飲んでいる70代女性と同年代でワインを飲んでいない女性たちに記憶力クイズを行ったところ、毎日ワインを飲んでいる女性たちの方が高得点を得られたそうです。

アリゾナ大学医学部のテッド・ゴールドフィンガー氏によると、ワインは血塊や血管の炎症を防ぐ効果があるとのこと。

また、善玉コレステロールを含んでいるため動脈硬化などを防ぐ効果もあるそうです

2.ダイエット効果


適度にワインを摂取している人はほかのアルコール飲料を飲んでいる人よりもウエストが細く、体脂肪率が低い事が分かったそうです。

ワインを飲んだ後の90分間は余分なカロリーを消費する助けになり、それによってダイエット効果を得られると考えられているとのこと。

同様に少量のビールも同じような効果を得ることができるそうです。

3.抵抗力向上


イギリスの研究によると、毎日グラス1杯のワインを飲んでいる人は、ピロリ菌やバクテリアによる感染症・胃炎・潰瘍・胃癌の発症率が11%低いことが分かったそうです。

また、スペインの研究によるとサルモネラ菌による食中毒に対しても効果があるかもしれないと考えられているそうです。

4.卵巣ガン抑制


オーストラリアの研究によると毎日グラス1杯のワインを飲むことによって卵巣ガンの発症率が半減することが分かったそうです。

これはワインに含まれる抗酸化物質やフィトエストロゲンという物質によって効果が得られているのではないかと考えられているそうです。

また、ミシガン大学の研究によると赤ワインが卵巣癌細胞を死滅させるのを支援している事も分かったそうです。

5.骨格の構築


ワインを摂取している女性は骨密度が高いことが分かったそうです。

これはエストロゲン(女性ホルモン)の生成を助け、ホルモンバランスを整える効果があるからと考えられているとのこと。

6.血糖値抑制効果


ハーバード・メディカル・スクールでワインを1日1杯もしくは2杯飲んでいる女性と、ワインを飲んでいない女性の糖尿病発症率を比較したところ、

ワインを定期的に飲んでいる女性の方が糖尿病発症率が低いことが分かったそうです。

詳しい理由は明らかになっていないようですが、インスリンに何かしらの作用を行っていると考えられているとのこと。

■赤ワインは難聴にも効くと判明

米ヘンリー・フォード病院がおこなった研究で、赤ぶどうや赤ワインに含まれるレスベラトロールと呼ばれる化学物質が、騒音による聴力損失の防止に威力を発揮することがわかったそうです。

実験では、レスベラトロールを投与したマウスを長時間爆音にさらしたところ、何もしなかったマウスよりも難聴になるリスクが低かったそうです。

■残念ながら太っている人は赤ワインの健康効果にあやかれず

デンマークのオーフス大学病院がおこなった研究によると、肥満男性を2つのグループに分け

1つにはレスベラトロールが多量に含まれたサプリを、もう1つには偽薬を与えて様子を見たところ、両グループ共に目立った変化が表れないことがわかったそうです。

過去に肥満ではない被験者を対象に実施した実験では効果が出たため、肥満であることがレスベラトロールが作用しない要因であると考えられています。

■赤ワインの美肌効果

ポリフェノールは、ぶどうの皮に含まれている成分で、美肌効果や様々な効能があることで注目されています。


ワインの中でも、ぶどうの皮ごと使用してつくられる赤ワインに多く含まれています。

赤ワインに含まれるポリフェノール


•カテキン


•フラボノイド


•アントシアニン


•タンニン


•シンプルフェノール


•レスベラトロール

これらのポリフェノールには抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去してくれます。


活性酸素はニキビやシミ、お肌の老化の原因と言われています。

呼吸によってとりこまれた酸素の一部が酸化して、カラダに悪影響を与えるのです。

ストレスや紫外線、喫煙によって活性酸素が増えすぎると、肌への悪影響のみならず、がん細胞を発生させることもあるといわれています。

ポリフェノールは他にも、抗酸化作用で悪玉であるLDLコレステロールの酸化を抑えて血液をサラサラにし、コレステロール値を下げて血栓や動脈硬化を防いでくれます。

目の疲れにもポリフェノールは効果を発揮します。

最近の実験では、赤ワインの主成分でポリフェノールの一つレスベラトロールには加齢にともなう健康状態の低下を防ぐ事がわかってきています。

 

■赤ワインに含まれる成分が老化防止に効果

レスベラトロールは、ブドウの皮や赤ワインに含まれる抗酸化物質で、加齢による骨、視力、心臓の老化を遅らせる効果があることがわかっています。

これはすでにマウス実験でも明らかになっており、レスベラトロールを投与したマウスは、他のマウスと比べ平均寿命が高く、また肥満による体への悪影響も減少していたとのこと。

■更年期の女性に朗報! 1日グラス2杯程度のワインで骨粗鬆症を防止できることが判明

フィンランドの最近の研究でも、週に3日程度飲酒をする女性は、アルコールを控えている人よりも骨密度が著しく高いことが分かっています。

この研究を分析した「アルコール研究国際科学フォーラム」の専門家は、アルコールが骨粗鬆症の治療に使われる骨吸収抑制剤「ビスフォスフォネート」の役割を果たしているのではないかと指摘しています。

■1日グラス1杯のワインでうつ病にかかるリスクが1/3減る

スペイン・ナバラ大学Miguel A. Martinez-Gonzalez教授のグループは、軽度から中程度のアルコールを摂取しているという、55歳~80歳のシニア層5,500人を7年間追跡調査。

その結果中程度を超えないレベルで、アルコールを摂取していた人ほどうつ病を発症するリスクが少ないことがわかりました。

調査期間中うつ病にかかった人は443人にのぼったが、発症率がもっとも低かったのが、1週間のうち小さめのグラスで2杯~7杯のワインを飲んでいた人々で、1日のアルコール摂取量は5g~15gに相当する。


■1週間に数杯ワインを飲むとうつ病になりにくらしい

スペインの7地域で2003年より55~80歳の男女5505人の食生活およびアルコール摂取量を、およそ7年間かけて追跡調査。

最終的に内443人がうつ病を発症しましたが、一方でアルコールを1日5~15gほど飲んでいた人はそのリスクが28%低下するなど、発症率が最も低かったのだそう。

特にワインは、他アルコールと比べてその効果が高く、なんと32%も発症率が低下したとのこと。

ちなみに目安は、小さめのワイングラスで1週間で2~7杯。これが最も効果を発揮する量なのだとか。

 

ブドウの皮に含まれる植物性ポリフェノール“レスベラトロル”には抗癌作用があり、

マウスを使った実験で、毎日5mgのレスベラトロルを摂取すると腸の腫瘍の成長を半減させることができると明らかになったとか。

人間でいうと、大きめのグラスに赤ワイン一杯程度だとのことだが、飲み過ぎると効果が減ってしまうそうなので要注意。

■赤ワインを飲むと加齢による視力低下と眼病を予防できるとの英眼科医提言

赤ワインが心臓病やがんに効くことはご存じだろうが、視力回復にも効果があるのはあまり知られていないのでは。

なんでも、レスベラトロルは老化に伴う目の筋肉の衰えを抑える作用もあるそうです。

また、レスベラトロルは視力の低下を招く原因となる目の血管の成長を止めることもできるといい、目の病気予防にもなるといわれます。

 

どうして女性は長生きなのか

WHOの世界保健統計によると、日本人の寿命は男女平均で84歳と世界第1位。女性は87歳で同じく第1位ですが、

男性は80歳で第5位となっており、両者に7歳ものちがいがあります。

 

全世界的に、女性の方が男性よりも長寿となっていることを考えると、男女の体のちがいが寿命に関係している可能性があります。

 

1 男女のホルモンのちがい
女性ホルモンは血圧を下げ、悪玉コレステロールであるLDLコレステロールの血中濃度を下げる作用などから、高血圧や動脈硬化を防ぐ方向に働きます。

現に、日本人の死因の上位を占める心疾患や脳血管疾患で亡くなる方は女性のほうが少なく、女性の寿命を延ばす一因となっていそうです。

 

一方、男性ホルモンでは、女性ホルモンほど、はっきりとした動脈硬化抑制作用は報告されていません。

男性ホルモンには免疫力(病原体と戦う力)を抑制する作用があり、

去勢されると戦わなくなることも含めてケガや病気をしなくなるからと推定されています。

 

 

2 基礎代謝量のちがい
一般的には、女性よりも男性のほうが筋肉質で、基礎代謝量が高くなっています。

基礎代謝量を上げると生産するエネルギーが増えるため、その副産物である活性酸素も増え、

細胞レベルで障害を起こし、病気のもとになるため、寿命が短くなると言われています。

女性の基礎代謝が低いということは少ないエネルギーで生きていくことができる、女性が効率の良い体であると言えます。

 

3 社会環境的な要因
男性は仕事を定年退職した後は家にこもりがちなのに対し、女性はいくつになっても地域の集まりや旅行、趣味などに行動的な方が多く、

気分転換をうまくすることでストレスの管理が上手なのかもしれません。

また、女性のほうが、健康に関する関心が高く、一般によく病院に通い、

健康管理に気を使い、栄養バランスに配慮し、アルコールの摂取も少ないのです。

 

女性は免疫システムにとって重要な遺伝因子を多く含むX染色体を2つ持ち、これは1つしか持たない男性よりも女性を生存に有利なものとしています。
遺伝的に男女の違いは性染色体(XY)にあります。

男性は「XY」、女性は「XX」と、男女で染色体が異なるの性染色体で、病気や老化に関する遺伝情報は「X」染色体にあります。

女性の「XX」は片方の「X」に欠陥があっても他方の「X」が正常であれば問題は起こりませんが、

男性は1つしかない「X」染色体に欠陥があれば、片方がY染色体の為、その影響もまともに受けてしまい、耐久力の弱さ、そして短命につながる可能性があります。

 

つまり、男性は変異したX染色体を母親からもらうだけで発病してしまうのに、

女性は両親からもらわないと発病しないと言う「有利な遺伝子の仕組み」となっています。
女性の脳では、脳に障害を受けると左右の脳でサポートしあって回復しやすいのですが、男性の脳はそういった補完機能が弱いとされています。

また、脳の容積は年齢が進むと小さくなるが、女性の方が萎縮は少ないとされています。

 

 

「女性ホルモンが中年期まで女性の体を病気から守っている可能性がある」とか「40才以上の高齢出産をした女性は、20才代で出産を終えた女性に比べ、

100才以上まで生きた人が4倍も多かった」という報告があります。

 

最近の研究結果では、女性は最後の出産を終えた時点から老化が始まるのではないか、

とも考えられています。

出産年齢が高い場合と閉経が遅い場合の老化はゆっくり進むため、心臓病などの血管系の病気にかかりにくくなっているようです。

 

 

女性には男性では体験できない出産と生理(月経)という現象があります。

生理は女性として出産可能な体に成長した証であります。

受精しなければ月経となって古い血液が排除され、新鮮な血が造られ浄化される仕組みになっています。

更に受精した暁には,出産と言う大事業の末、母体に貯まった種々の有害、無害の物質をとり混ぜて排除します。

だから、母体は常に浄化されるのです。

 

 

 

 

糖尿病と白米

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この数年、白米などの炭水化物、つまり「糖質」が注目されています。

 

食後の高血糖が糖尿病の進行を加速し、心血管系の合併症を引き起こすことがわかったためで、

 

食直後から血糖値を上げる「糖質」が危険視されるようになりました。

 

「白いご飯がないとダメ」ならば、

 

血糖の上昇を抑える食物繊維マグネシウムを豊富に含む野菜や大豆製品を食べてからご飯に取りかかるべきです。

 

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女性では米飯摂取が多くなるほど糖尿病発症のリスクが上昇する傾向が認められました。

白米は精白の過程で糖尿病に予防的に働く食物繊維やマグネシウムが失われることや、

食後の血糖上昇の指標であるグリセミックインデックスが高いことが原因だと思われます。

また、筋肉労働や激しいスポーツを1日1時間以上しない人でのみ米飯摂取により糖尿病のリスクが上昇していたことから、

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身体活動量が高い人では米飯摂取が多くてもエネルギーの消費と摂取のバランスが保たれていることが考えられます。

更に、女性においては、米飯に雑穀を混ぜない人で糖尿病のリスクがさらに上昇していたことから、

糖尿病予防には、日常の身体活動量を増やすとともに、

雑穀を取り入れるなどの米飯摂取後の血糖上昇を抑えるような工夫も大切であると考えられます。

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GI値とは、グリセミック・インデックス

Glycemic Index)の略で、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの。

ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表されています。

このGI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられるのです。

  

食事をすると、摂取したものは体内で「糖」になり血液中を流れます。

つまり食事により「血糖値が上昇」するのです。

作られた糖は私たちのカラダを動かすエネルギーとなりますが、

急激に増えると「インシュリン」というホルモンが血糖値を下げようとします。

インシュリンには脂肪を作り脂肪細胞の分解を抑制する働きがあるので、

分泌されすぎると肥満の原因ともなってしまいます。

インシュリンの分泌を抑えるためには、血糖値の上昇をゆるやかにする食事が必要となります。

白米はご存知の方も多いと思いますが、栄養価がほとんどありません。
あるのはでんぷん質からなる糖質だけ。 白米を食べると体に二つの悪影響を及ぼします。
一つが血糖値の急上昇。   もう一つが糖代謝のために体が保存していた栄養素を奪っていくという点です。
  白米はほとんどがでんぷん質でできているため、消化吸収がものすごく早いです。
血液中に糖が存在する状態を『血糖』と言いますが、白米を食べると消化吸収が早いため、
血液中の糖がエネルギーとして利用されるスピードを超えてどんどん血液中に糖が流れこんでいきます。
糖はエネルギーとして利用される栄養素ですが、過剰に血液中に存在すると『害』になります。
だから体はエネルギーとして利用できなかった余剰の糖を『体脂肪』という形に変換するのです。  

また、糖を消化、吸収するためにはミネラルやビタミンを大量に消費するのですが、

白米の場合はほぼでんぷん質であるため、これら消化吸収を行う際に体が蓄積している栄養素を使用します。

ミネラルやビタミンは消化吸収以外にも必要な栄養素で、ホルモンバランスを整えたりするのにも使われる栄養素です。

それが糖の代謝のために使われるわけですから、栄養不足となって体にさまざまな悪影響をもたらすわけです。
ちなみに、糖を体脂肪に変えたりする際にもビタミンやミネラルは使われます。
血糖値をコントロールするホルモンを作る際にもビタミンやミネラルは使用されますから、
白米を食べるということはそれだけ体に負担をかけていることになります。

お米(糖質)は癌の元

糖尿病と蕎麦

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 蕎麦は小麦やお米よりもたんぱく質を多く含み、マグネシウム、食物繊維、ビタミンB群が豊富というのが特長です。

その上、血糖値を下げ、糖尿病にも効果があると紹介されることが多い食品です。

栄養が豊富な上に、そばの実に含まれるルチンという成分が血管を強くしたり、すい臓の機能を高めるためです。

しかし、蕎麦は炭水化物を多く含みますから普通に考えれば血糖値をあげてしまう食品といえます。

 

糖尿病の食生活の基本はバランスよく食べるということです。

 

あくまでも、他の麺類に比べたら栄養が豊富であるというだけのことですから、

蕎麦をメインにするのではなく、他の食材と合わせた献立にする必要があるのです。

 

どんな食材でもそれ1品だけで全ての栄養バランスがとれる食材というのはありません。

それだけを大量に摂取しても良い結果にはならないのです。

全体のバランスとカロリーが一番大切ということを忘れずに賢い食生活を送りましょう!

 

 

糖質を摂らないとなると、血糖値が上がることはまずありません。

その結果、インスリン(肥満ホルモン)の余計な分泌もなく、疲れ切ったすい臓を休ませることができます。

また、糖質を摂取しないと、主な栄養素は脂質とタンパク質になりますが、

この場合、肝臓でアミノ酸などからブドウ糖を作ることになり、

大量のエネルギーが消費されるので、寝ている間に痩せていくのです」

 


→グリセミック・インデックス(GI)は、ブドウ糖100とすると、そば54、そうめん80、うどん85


→そばに含まれるバナジウムが血糖値上昇を抑制するそうです


冷たいそばの方が血糖値が上昇しにくい

温かいものは吸収率が上がり、冷たいものは吸収されにくいためだそうです

 


★冷たいそばの薬味には、グレープフルーツの皮を刻んだものを

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→グレープフルーツの香り成分リモネンが交感神経を高めて食欲を抑制し、脂肪の分解を促進

 


→間食の分、3食の食事のカロリーは抑えるのがポイント。

おやつを食べるときには血糖値を下げる効果がある「番茶」を飲んでください

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→番茶には血糖値を抑えるポリサッカライドが豊富。

 

血糖値減少率は、紅茶19.4、抹茶28.2、煎茶31.7、玉露34.6、番茶39.8。番茶が最も効果的

 

そばとうどんの場合、カロリー自体はどちらも1食分はおよそ240kcalです。

しかし、そばとうどんでは、糖質を分解する時に使うインシュリンの量(GI値)が異なり、うどんと比較すると蕎麦の方がGIが低く

うどんよりもそばのほうが血糖値を上げにくいので、インシュリンの分泌を抑え、糖尿病の予防には、そばのほうが適しているといえます。

さらに、うどんには食物繊維が1人前あたり1.9gであるのに対し、そばには3.6gもの食物繊維が含まれています。

食物繊維は、脂肪やコレステロールを排出する働きがありますから、糖尿病などの生活習慣病の予防や改善には、できるだけ多く摂ったほうが良い栄養素です。

 

また、そばとうどんでは塩分にも違いがあります。

そばを作る時塩分は必要ありませんが、うどんを作る時には、麺の弾力性を出すために塩をかなり入れて作っています。

そのため、1人前のそばは塩分が0ですが、うどんには約1gの塩分が含まれています。

塩分は糖尿病を悪化させたり、動脈硬化を引き起こす元になるので、できるだけ控えなければなりません。

塩分の観点からも、うどんよりもそばのほうが良いと言えるのです。

 

また、そばにはルチンというポリフェノールの一種が含まれていて、

膵臓の働きを高め、インシュリンの産生を促すので、糖尿病の予防につながる他血圧の上昇を防ぐという効果もあります。

そばに含まれるルチンがゆで汁にも溶け出しているので、ゆで汁をそば湯として飲むようにすると糖尿病の予防効果が高まります。

さらに、そばつゆにゴマを入れると、ゴマリグナンという成分がルチンとともに活性化して、相乗効果を発揮し、血管や血液の酸化を防ぐので、糖尿病の予防効果がさらに高まります。

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こうしたことから、糖尿病の予防や改善という観点から考えると、うどんよりもそばのほうが良いということになるようです。

 

 

あくまで栄養から考えた選び方ですが、最も良い選択は、わかめそばか、とろろそばです

わかめやとろろには食物繊維が多く、低カロリーだからです。

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炭水化物(糖質)を摂れば血糖値は上がりますから、蕎麦だろうが、うどんだろうが血糖値は上がります。

できるだけ、油で揚げた具をのせるよりも、素材をそのまま使った具をトッピングしたほうが健康には良いといえます。

注意しなければいけないことは、うどんでもそばでも、トウガラシをかけすぎないことです。

かつては、カプサイシンは脂肪の燃焼効果があり、健康に良いというのが通説でしたが、

最近の研究では、交感神経を刺激しすぎたり、胃の粘膜を荒らす作用の方が強く、あまり多くかけて食べないほうが良いという見解に変わってきています。

 

 

カロリー制限を考えて

「焼き魚定食」
「トースト1枚」
「ざるそば」
「おにぎり2個」

を選ぶほうが、むしろ血糖値は上昇しやすく、

血糖値を上げたくなければ、

「ビーフステーキ」
「チーズオムレツ」
「カツオのたたき」
「湯豆腐&ローストビーフ」等々

を選択すべきなんです。

 

問題は炭水化物なのです。

 

 

アメリカのADA(アメリカ糖尿病学会)の公式テキストブックには、次のように明記されています。

「炭水化物は摂取後15分以内に血糖値を上げ、2時間以内に100%がブドウ糖に変化して吸収される。タンパク質や脂肪はまったく血糖値を上げない」

つまり、たった1枚のトーストやざるそばのほうが、ステーキを一枚食べるよりも血糖値を上げてしまう場合があるということ。

もちろん、カロリーやバランスも意識しなければいけませんが、血糖値を上げないことを重視するならば炭水化物には要注意です。

 

血糖値とは「血液中に含まれるブドウ糖の濃度」。

そしてブドウ糖の原料は炭水化物です。

ご飯、麺類、パンなどの炭水化物はすべて口から摂取された後、胃で消化され、腸に送られ、消化酵素によって分解されてブドウ糖になります。

膵臓はインスリンを出し、ブドウ糖を随時、細胞中に取り込んでいます。

ブドウ糖を取り込むのは主に、筋肉細胞、肝細胞、脳細胞で、筋肉と肝細胞は、インスリンでブドウ糖をグリコーゲンに変えて保存します。

しかし、筋肉細胞、肝細胞、脳細胞が保存できる量には限りがあるため、余ったブドウ糖はインスリンによって中性脂肪に変えられ、脂肪細胞として保存されます。

 

しかしながら糖尿病の場合は、インスリンが正常に分泌されなかったり、インスリンが正常に機能しないため、

摂取した炭水化物の多くはエネルギーとして代謝されずに、ブドウ糖のまま、血糖値の上昇に貢献し続けてしまっているわけです。

つまり、血液中の糖分も、ぽっこりお腹にたまった中性脂肪も、原材料はブドウ糖。

もともとは炭水化物なのです。

 

脂を摂取したから血糖値が上がるのではないし、脂がそのまま脂肪として蓄えられるのでもありません。

 

たとえばアメリカ人は日本人よりも肥満が多く、BMI値30を超える人は国民の30%以上もいます。
それに対して日本人は3%です。

 

ところが、糖尿病発症率は日本人のほうが高いのです。

 

ご飯や麺類などの炭水化物を食べる機会が多いというのが、その一因だと言われています。

 

 

 

 

チョコレートと健康

 
チョコレートもココアも全て同じカカオ豆からつくられますが、それぞれ製法が異なります。

ちなみに、ココアを発明したのは、いまもココアの代名詞になっているオランダのクンラート・バンホーテン。

固形チョコを初めて製造したのはイギリスのフライ社。

いずれも19世紀のことで、紀元前から続くチョコレートをめぐる歴史の中では、まだ日が浅いといえます。

 

■ チョコレートの健康パワーは、カカオ・ポリフェノールにあり!

古くからチョコレートが健康にいいと言われる最大の理由はポリフェノールの一種、カカオ・ポリフェノールが含まれているからです。

この成分は赤ワインや緑茶でもおなじみですが、チョコレートの含有量は、赤ワインの2倍以上です。

ポリフェノールには、がんや動脈硬化などの病気の原因を引き起こす活性酸素の働きを抑え、血中の悪玉コレステロールや酸化を防ぐ抗酸化作用があります。

この他、ココアは胃かいようや胃がんとの関連が深いピロリ菌や重い食中毒で知られる病原性大腸菌O-157が増えるのをおさえるなど、細菌の感染に効果があります。

アレルギーの予防、ストレス、美容界ではエイジングケアへの効果も注目されています。

 

チョコレートと健康 チョコレートと健康

■ 甘い香りは集中力・記憶力、そしてリラックス感をアップします

 

チョコレートの甘い香りには、集中力や記憶力を高める効果があることが最近の研究で明らかになっています。

また、テオプロミンという成分が、神経を鎮静させる作用があり、リラックス効果もあることが分かりました。

ヨーロッパなどでは眠る前にチョコレート食べることもあるそうです。

 

■ ミネラル、食物繊維が豊富な女性をきれいにする美容食

 

チョコレートの原料であるカカオ豆にはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。

特に女性に不足しがちと言われている鉄分を、おやつにチョコレートを食べることで補うことができます。

とくに注目したいのはカルシウムとマグネシウムのバランスがよい ことです。

一般にマグネシウム不足は心臓病の危険を増すことが知られています

 

食物繊維の宝庫でもあり、1枚の板チョコには約2gの食物繊維が含まれています。

便通を改善し、血圧上昇を抑える効果も。

栄養価が高く腹持ちもいいので、上手に食べればダイエットにも一役買ってくれそうです。

 

■ 意外にもチョコレートには虫歯を防ぐ効果があります

ウーロン茶や緑茶に虫歯予防成分が含まれていることは知られていますが、

チョコレートの成分であるカカオパウダー(カカオ豆を炒って磨り潰したもの)には、それ以上の効果があると言われています。

カカオパウダーには抗菌作用にとどまらず歯垢をできにくくする働きもあり、虫歯予防と虫歯の進行を抑えてくれる効果があることも明らかにされています。

 

菌の抑制効果という点では、カカオ成分には虫歯の原因菌となるソブリナス菌を抑える働きがあることも歯科医師の研究で分かりました。

チョコレートに含まれるポリフェノール中には「エピカテキン」という成分が入っており、近年の研究で、このエピカテキンには血圧抑制効果を期待できるということがわかってきました。

エピカテキンは小腸で吸収されますが、その後血液中に流れ出し、 血管の内部に炎症が生じている場合には、血管内部の細胞に浸透すると血流が活性化され、血行がよくなるそうです。

 

 

今まで、チョコレートやココアに含まれるカカオポリフェノールは、活性酸素を抑える働きがあることが知られ、生活習慣病に有効であるとの多くの報告がありました。

コレステロール値の改善、血圧低下および血管内皮機能の改善、心疾患リスクの低減、

インスリン抵抗性の改善 といった多岐にわたる臨床試験結果が得られていますが、日本人でのデータは限定的といわざるえない状態でした。

 

生活習慣病の改善に資するもので、血圧低下やHDL(善玉)コレステロール値上昇などの効果を確認、さらに、精神的にも肉体的にも活動的になることもわかりました。

 

善玉コレステロールの増加と、 強力な酸化抑制効果

 

血液中には、「LDLコレステロール」と「HDLコレステロール」があります。

LDLは「悪玉コレステロール」ともいわれますが、肝臓から体の中の様々な器官にコレステロールを運ぶ機能を持っています。

これに対しHDLは、「善玉コレステロール」と呼ばれますが、体の中の過剰なコレステロールを回収して肝臓に戻すはたらきがあります。

実はこのコレステロールのバランスで、血管が詰まりやすくなったりすることが知られています。 血管を健康に保つためには、以下の3点がポイントになっています。

  1. 1)LDLコレステロールを増やさない
  2. 2)HDLコレステロールを増やす
  3. 3)LDLコレステロールの酸化を抑制する

LDLコレステロールが増え、HDLコレステロールが少ないと、体内にLDLコレステロールが必要以上に溜まってしまいます。

そして、このLDLコレステロールが酸化すると、体内の掃除をする白血球の1種「マクロファージ」が食べてしまいます。

マクロファージが食べてしまうことで、泡沫(ほうまつ)細胞というものが生まれて、血管の内皮に溜まり、血管が細くなるのです。

カカオポリフェノールには、強力な酸化抑制効果があります。

チョコレートを食べることで、HDLコレステロールが増加するだけでなく、LDLコレステロールの酸化も抑制すると考えらえるのです。

 

 

 抗酸化作用がある

人間の体をサビつかせる活性酸素と闘う抗酸化物質(スカベンジャー)には、 水溶性のビタミンC、脂溶性のβカロチン・ビタミンE・ゴマリグナン・リコピン、両溶性(どちらにも溶ける)ポリフェノール類などがある。

赤ワインやお茶などと並んでカカオにも豊富なポリフェノールが含まれており、すぐれた抗酸化効果を期待できる。

 

がんの発生を抑制する効果がある

チョコレートをたくさん食べる国では胃がん死亡者が少ないというものだ。

例えば、一人当たりの年間消費量が最も多いスイスと日本を比較してみると、 スイスのチョコレートの消費量は日本の約6倍、胃がんによる死亡者数は約4分の1となっている。

 

 

 

 

■チョコレート(カカオ)がもたらす効果

 

チョコレートは高カロリーですが、チョコレートには脂肪分解のはたらきもあるんです。

 

ポリフェノールやフラボノールにより、美容と健康にも効果的。便通の改善、ストレス緩和による肌アレ予防、ビタミンやミネラルによる美肌効果も。


ダークチョコレートに含まれるフラボノールは、日焼けによるやけどや赤みからお肌を守ってくれることが臨床実験でも立証されている。

カカオはストレスホルモンを減らす作用があり、お肌の大敵である心のストレスを緩和してくれる。

ポリフェノールの殺菌作用により、睡眠不足やストレスからくるニキビ・肌荒れも抑えることができます。

1日約20gのチョコレートで動脈硬化による心臓病リスクを回避!

日常的に板チョコ約20gを摂ることで心臓病リスクが減る チョコレートに含まれるカカオ・ポリフェノールにはさまざまな効能がありますが、代表的なのがLDLコレステロールが活性酸素によって悪玉化して動脈硬化を引き起こすのを防ぐ力です。また、血管を拡げる作用もあるので、高血圧や冷え性、血栓の予防にもなります。

摂取量としては、日常的にチョコレートを20gほどで摂るだけで効果が違ってくるようです。 つまり薄い板チョコなら1列ほど食べれば心臓病リスクが減るというわけです。

カカオ豆に含まれるカカオバターの脂肪分は吸収率が低く、体脂肪になりくいことが実証されています。

必要以上に食べるのでない限り、チョコレートに含まれている抗酸化物質を摂るほうが身体の老化防止によいという説もあります。

 

 

 
 
 

コレステロールが低すぎるとどうなるのか?

低コレステロールだとがんになりやすい?

コレステロールというのは体に必要な3大栄養素である脂質の一種で、細胞膜を構成する重要な成分になります。

また、男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンや胆汁酸の材料になり、脳の神経伝達にも関係しています。

総コレステロール値の基準は140~219mg/dlとされていますが、これより低い場合には肝臓の病気、甲状腺機能亢進症、栄養障害などの問題が疑われます。

 

コレステロールが不足するとホルモンが作れなくなります。

 

免疫機能が低下するために病気にかかりやすくなります。

 

コレステロールの値の減少が免疫力の低下を招き、ガンや心筋梗塞による死亡率・発症率が高いことが分かっています。

 

実は最も総死亡率が低いコレステロール値は180~200mg/dlで、それ以上とそれ以下の値は総死亡率が高くなっていくことが分かっています。

 

がんはコレステロール値が高いと発症リスクが高まるのですが、低すぎる場合にも発症リスクが高まる可能性も指摘されています。

これは免疫力低下が理由と考えられます。

 

またコレステロールは脳内でセロトニンの伝達にも関与しているため、コレステロールが少ないとセロトニン不足となり、

うつ病を引き起こしやすくなる、とも言われています。

 

 

コレステロールは体内の80%は肝臓で製造して、残り20%を食べ物から賄っています。

低コレステロール血症と呼ばれるものは、数値が150mg/dl以下のものを言います。

単純に考えると肝臓のコレステロール製造機能が弱っていることが予想されます。

その原因は、食物として摂取すべきコレステロールが、少なく、肝臓に負担がかかったためと思われます。

 

コレステロールが低い人の食生活は、動物性食品の摂取が極端に少ないことがほとんどです。

 

野菜中心の食事はコレステロールが不足します。

肉やベーコン、卵、バター、乳製品、緑黄色野菜、海藻類を不足しないようにバランス良く摂取し、

運動をすることがコレステロール値の安定につながります。

 

 

低コレステロールになる原因

一j次性のものだと、α-リポタンパク(HDL)欠損症(別名Tan gier病)、無β-リポタンパク(LDL)欠損症、低β-リポタンパク欠損症になる可能性があります。

 

二次性のものだと、甲状腺機能亢進症、肝炎や肝硬変、貧血、消化不良症候群、悪液質、アジソン病、経静脈高カロリー輸液などになる可能性があります。

甲状腺機能亢進症では、甲状腺ホルモンの増加によって、代謝が亢進して脂肪の代謝が促されます。
それに伴って、コレステロール値が低下していきます。
動悸や発汗、手の震え、倦怠感、体重減少などの症状が出てきます。

 

もっと怖いのが、がんとの関係です。

低コレステロールだとがんになりやすい?

 

コレステロール値が低いほど、がんの発症率や死亡数が多いと言われております。

どうして低コレステロールだとがんの危険性があるのかはまだ解明されていません。

低コレステロールになるような生活習慣がいけないのではないかとも言われています。

日本においては、コレステロール値が男性で90~170mg/dl、女性では91~182mg/dlの範囲が危険であると言われています。

コレステロール値を下げることばかり考えず、必要以上に下げないことも大切なのです。

 

 

 

 

 

アルコールは脂肪を作るのか?

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実はアルコール自体には肝毒性はありません。

アルコールが肝臓で分解されるとアセトアルデヒドというものが発生します。
これが有毒性があり、肝臓のミトコンドリアを傷つけるのです。

ミトコンドリアが傷つくと、脂肪の合成を進める酵素=VLDL(超低比重リポ蛋白)

というものを発生させ脂肪をより多く作るようになります。
このため脂肪酸分解が障害され、クエン酸回路の活性が抑制され,
肝細胞内に脂肪酸の蓄積が起こります。

空腹時や運動時に飲酒するとアセトアルデヒドの分解が滞り、アセトアルデヒド濃度が高まります。

その為、空腹時などに飲酒すると、早く酔い、長く酔っていることが多くなります。

よってアルコールの多飲が続くと、肝臓の脂質代謝が障害され、
主に、食事由来の脂肪酸から合成された中性脂肪が、

代謝されず肝細胞内にたまっていきます。
 
 肝臓に貯まった脂肪が血液に流れ出すと、中性脂肪が多くなり、
その結果、内臓脂肪が貯まりやすくなります。

また、アルコールには内臓脂肪を増やす働きのある「コルチゾール」というホルモンを分泌させるので、

飲み過ぎるとお腹がポッコリ出た、メタボ腹になってしまいます。

 

米や麦などの穀類からできているお酒(つまり、日本酒やビール)は、糖質を含んでいます。

その糖質が、肝臓で脂質と一緒になり、脂肪に変わってしまいます。
糖質の多いお酒を飲むと、体内でブドウ糖が増え、その結果、「インスリン」というホルモンがたくさん分泌されます。
このインスリンが、脂肪に変わりやすくなるのです。

糖質ゼロ発泡酒

最近、「カロリーゼロ」「糖質ゼロ」というお酒が人気です。
内臓脂肪が、糖質やカロリーの摂り過ぎが原因なので、これらの「ゼロ」お酒を飲んだら、大丈夫なんじゃないか。
確かに、普通のビールやお酒と比べると、糖質やカロリーが低いので、どうせ飲むなら、これらのお酒がオススメです。

ちなみに、キリンで人気の発泡酒を比べてみると、

 

麒麟淡麗<生> 
糖質3.4g カロリー45kcal
(いずれも100mlあたり)
キリンゼロ<生>
糖質0g カロリー19kcal
(いずれも100mlあたり)

となっています。

キリンゼロ<生>は、なんと糖質0です。
カロリーも普通の発泡酒に比べて、とても低い。

しかし、そうはいってもアルコールの中にはカロリーが含まれます。
また、アルコールそのものが、中性脂肪を作る原因になりますので、糖質ゼロのお酒は、普通のお酒に比べて良いというだけで、

飲み過ぎると内臓脂肪が貯まってしまいますので、やはり「適量」を守るというのが、鉄則でしょう。

 

ダイエットに適しているのは、焼酎などの蒸留酒

焼酎

お酒には「蒸留酒」と「醸造酒」の2種類があります。
ダイエットに適しているのは、「蒸留酒」です。

蒸留酒とは、純粋なアルコールのことで、焼酎、ウォッカ、ウイスキーなどです。
醸造酒というのは、純粋なアルコールと糖分が含まれたお酒で、ビール、日本酒、ワインなどです。
焼酎とビールは、同じくらいのカロリーですが、焼酎には糖分が含まれていないので、中性脂肪が作られにくいという性質を持っています。

また、焼酎の方がアルコール度数が強いので、そんなにガブガブ飲めません。
糖質ゼロの発泡酒なんかは、アルコール度数が低いので、ついつい飲み過ぎてしまうこともあります。

・缶ビール1本(350ml)…約140kcal

・中ジョッキビール1杯(500ml)……約210kcal

・乙類焼酎1合(180ml)…約260kcal

・ウイスキーシングル(30ml)…約70kcal

・ワイン1杯(120ml)…約85kcal

 

※ 参照『五訂日本食品標準成分表2010』

 

お酒のカロリーは、含まれるアルコールの割合に左右されます。
アルコールは1gあたり7kcalなので、炭水化物やたんぱく質(共に1gあたり4kcal)よりずっと高カロリー。
基本的にはアルコール度数の高いお酒は、カロリーも高くなる計算になります。

 

また、飲む全量がどれくらいになるのかも大きなポイント。

少しずつ飲めるワインや焼酎のほうが、トータルのカロリーが低く抑えられる場合もあるでしょう。
その性質上「一回の飲み会あたりのカロリー」としては、ビールが他のお酒よりもカロリー過多になりすぎる傾向にあると言えそうです。
ビール・発泡酒・新ジャンルなどの区別によるカロリーの差は基本的にありません。
アルコールが低いものは低カロリーで、アルコール度数が高いものはカロリーが高め。
また、飲んだときのコクを重視してつくられたしっかりした味わいのビールは、カロリーも高めです。

 

アルコールはエンプティカロリー?

 

アルコールのカロリーは血行の促進や体熱の上昇などに多く消費されるため、
パンや米などの炭水化物のカロリーと比較して、グリコーゲンや脂肪となって身体に蓄えられることは少ないといわれています。
ビールには胃液の分泌促進作用があり、このため食欲が増進して、ついつい食べ過ぎになります。
その結果太ることはあります(アサヒビールホームページより引用)……
「アルコールは三大栄養素(たんぱく質、炭水化物、脂質)と異なり、体の栄養にはならないとともに、


カロリーに関しても70%程度しか代謝されないのではないか」という研究結果があるようです。

 

ビールのカロリー表

 

以下の%数値はアルコール度数、カロリーは100mlあたりのメーカー算定値です。
( )内表記は缶350mlあたりのカロリーです。

□キリン
キリン一番搾り生ビール…… 5% 41 kcal(144 kcal)
キリン秋味…… 6% 49 kcal(172 kcal)
ハートランドビール…… 5% 40 kcal(132 kcal)

 

□アサヒ
アサヒスーパードライ……5% 42kcal(147kcal)
アサヒ黒生……5% 47kcal(165kcal)

 

□サッポロ
サッポロ生ビール黒ラベル…… 5% 40kcal (132 kcal)
ヱビスビール…… 5% 42kcal(147kcal)
サッポロ 冬物語 …… 5.5% 44kcal (154 kcal)

 

□サントリー
ザ・プレミアム・モルツ…… 5.5% 47kcal (165kcal)
モルツ 麦芽、ホップ…… 5% 42kcal(147kcal)

 

発泡酒

 

以下の%数値はアルコール度数、カロリーは100mlあたりのメーカー算定値です。
( )内表記は缶350mlあたりのカロリーです。

 

□キリン
淡麗グリーンラベル…… 4.5% 29 kcal(102 kcal)
以下の%数値はアルコール度数、カロリーは100mlあたりのメーカー算定値です。( )内表記は缶350mlあたりのカロリーです。

 

■キリン
キリン フリー0.00%……16 kcal(56 kcal)
キリン 休む日のAlc.0.00%……0.00% 18kcal(63 kcal)

 

■サッポロ
サッポロスーパークリア……0.00% 8kcal(28kcal)

■サントリー
ファインゼロ……0% 16kcal (56kcal)
オールフリー……0% 0kcal
ちなみにアルコール1gを燃焼させると約7kcalのエネルギーを発生すると言われてます。
ただ、実際に吸収され、体内に取り込まれたアルコールすべてがエネルギー源として利用されるわけではありません。
いわゆる「エンプティーカロリー」というのがあるのです。

 

ただ、少量の飲酒量であれば、1gを7kcalで計算してもOKですが、
飲酒量が増えるとエネルギー効率が悪くなると言われているようです。

 

☆飲んでも太りにくいお酒

 

1.焼酎
焼酎などの蒸留酒には、糖質などが含まれていないため、ビールなどの醸造酒に比べると太りにくいとされています。

 

2.ウイスキー・ブランデー
焼酎と同様の理由で、太りにくいと言われています。

また、ウイスキー・ブランデーの香りには、脂肪代謝を促すホルモンが増やす働きがあると言われており、
醸造酒にある食欲増進効果がないとされています。

 

3.ウォッカ・ジン・テキーラ・ラムなど
これらの蒸留酒も、同様に太りにくいとされています。
★飲むと太りやすいお酒

 

1.ビール
ビールなどの醸造酒には、アルコール以外に糖質、たんぱく質が含まれており、焼酎などの蒸留酒に比べると太りやすいと言われています。

また、炭酸ガスや苦味のあるホップ成分に食欲増進効果があると言われているため、より太りやすいお酒だと言えます。
2.日本酒
日本酒はお酒の中でも糖質の量が最も多く、太りやすいお酒だとされています。

 

3.ワイン
ワインも日本酒と同様です。

まお、甘口のワインの残糖は、辛口の10倍ともされていますので、より太りやすいお酒だと言えます。

 

4.梅酒、サワー、カクテル
果汁や砂糖シロップを加えていたりするものは、糖質が加わっているため太りやすいお酒だと言えます。

 

ビール、日本酒、ワインなどの醸造酒ではエネルギー量が多く、

 

焼酎、ウイスキー、ブランディなどの蒸留酒は、ほぼアルコール20gと同量のエネルギー量です。
醸造酒にはアルコール以外に糖質、たんぱく質が含まれていますが、蒸留酒にはアルコール以外にエネルギーとなるものが含まれていないからです。
したがって、適量とされるアルコール量20gに相当する量のアルコール飲料ではビール、日本酒、ワインの醸造酒が
焼酎やウイスキー、ブランディの蒸留酒に比べエネルギー量が多くなるので太りやすくなるといえます。

 

 

ダイエット中に飲むなら蒸留酒
ビールや日本酒、ワインなどの、醸造酒やカクテル、梅酒などは糖質を含むため太りやすく、内蔵脂肪を増やす原因となります。
いわゆるビール腹を作る元。特に糖分が豊富なカクテルや梅酒などは、甘いので、ついつい飲み過ぎてしまいがちです。

一方、焼酎やウイスキー、ウォッカなどの蒸留酒は、アルコール以外のカロリーが含まれないので、
蒸留酒だけを飲む分にはカロリーゼロ。これだけを飲んでいて太ることはありませんし、
蒸留酒の場合、お水で割って飲むと、アルコール度数も抑えられるという利点もあります。

 

「アルコールでは太らない」は誤解

アルコールが原因となる肝臓障害のなかで、もっとも多いのが「脂肪肝」です。
肝臓には通常でも細胞の10%程度に中性脂肪が貯蔵されていますが、それが30%以上になった状態が脂肪肝です。
アルコールをとりすぎると、脂肪酸から中性脂肪が大量に合成されて肝臓の細胞に蓄積されるため、脂肪肝が起こりやすくなります。
余分な中性脂肪はさらに血液中にも流れ込み、高脂血症や動脈硬化の原因ともなります。
よく「アルコールはエンプティ・カロリーなので太らない」と思っている人がいますが、それは誤解です。
中性脂肪を合成するため、たとえ体重が増えなくても、内臓脂肪型の肥満の原因となるのです。

塩分と高血圧

血圧が上がるメカニズム

56_post_mainVol.98 「食塩感受性高血圧」って、どんな高血圧?

塩分と血圧の関係は、まだ十分には解明されていませんが、塩分(ナトリウム)は電解質のひとつで、

人間の身体の細胞液の中で満たされていて、その濃度は絶妙なバランスにより保たれています。

身体はナトリウムの濃度を常に一定に保とうとする働きがあります。

 

塩分をとりすぎると……

血液中の塩分(ナトリウム)濃度が高まり、

からだが血液中の塩分を薄めよう(血液の浸透圧を一定に

保とう)とするため、血液中に水分が取り込まれる。

心臓や血管には一定の容量があるため、その中の血液が増えすぎてしまうと、血管を押し広げ、血圧も上がってしまう。

心臓の負担も大きくなる。

それに伴い、貯留した塩分や水分を腎臓からこして排泄するため、更に血圧が上昇します。

塩分のとりすぎによる血圧上昇が続けば、高血圧症に……

いまは血圧に問題がなくても、塩分の多い食事を続けていれば、からだのなかで上記の流れが日常的に繰り返されることになり、

自覚症状がないまま「気がつけば高血圧症」という危険性があります。

 

浸透圧とは

 

浸透圧とは、濃度の違う溶液が半透膜で区切られている場合に、濃度の薄いほうから濃いほうへと溶媒、

つまり溶かしている液体が引き込まれる力のことを言います。

半透膜とは、ある大きさの物質を通して、それより大きいある物質は通さないような膜のことです。

例えば、食塩水について、水は通しますがナトリウムは通さない半透膜があったとして、同じ量の濃い食塩水と薄い食塩水を区切った場合、

二つの食塩水が同程度の濃度になるまで薄いほうから濃いほうへと水が移動することになります。

結果として、濃度の薄かったほうは量が減り、濃かったほうは量が増大することになります。

血圧上昇

 

 

●ナトリウムと交感神経

食塩の中のナトリウムは、血管を収縮させる働きをする交感神経を緊張させます。

必要以上のナトリウムを摂取すれば、血管を縮める働きが活発になってしまい、血圧も高くなります。

その状態が続き、血管に余計なストレスがかかり続け、高血圧を悪化させます。

血管に入るナトリウム

摂りすぎたナトリウムは、血管の壁の細胞の中に直接入り込みます。

血圧が高くなっている人の血管というのは傷がつきやすく、ナトリウムも入り込みやすい。

入り込んだナトリウムは、さらに血管を狭くします。

血管の壁というのは、実は筋肉でできており、

ナトリウムには、筋肉を収縮させる働きもあります。

例えば、焼き魚の身は塩を振ってから焼くとしまるが、これはその原理によるもの。

ナトリウムが血管に侵入すると、筋肉でできた血管は収縮し、血圧は上がることになります。

をかかなくなった現代人と塩

本来人間には、尿や汗によって余分なナトリウムを体外に出し、調節する仕組がそなわっています。

汗をかいてこそ、ちょうど良いカラダの塩分濃度になる。

厳しい肉体労働をする人たちは汗を多くかき、ナトリウムの排出も活発すぎるため、塩をなめながら作業をしないとカラダがもたないほどです。

しかし現代では、労働でそれほどの汗をかく人は少なくなり、汗による塩分調節はできなくなっています。

そのため塩分は、うまく排出されることなく過剰となり、高血圧の原因となっています。

 

 

高血圧には、塩分の影響を受けやすいタイプ(食塩感受性高血圧)と、そうでないタイプ(食塩非感受性高血圧)とがあります。

 治療面からみると、塩分をひかえることで血圧が改善されやすいタイプと、そうでないタイプということもできます。
減塩による血圧を下げる効果は、1日に6~8g減らすと、高血圧患者の約20%の血圧は下がりますが、

残りの約80%の血圧には変化が殆どありません。

これは、塩分に反応し易い食塩感受性タイプか、逆に反応し難い食塩非感受性タイプかによって左右されます。

しかし、減塩による血圧の低下の効果が無い食塩非感受性タイプであったとしても減塩をする必要はあります。

 

塩分を多くとると、腎臓の交感神経の活動が促進され、それにともない塩分の排出をになう遺伝子の働きが抑制されることで、血液中のナトリウム濃度が上昇します。

ナトリウムは水分と結びつきやすいため血液量が増え、その結果、血圧が上昇するのです。
つまり、「塩分過多がひきがねとなり、腎臓でナトリウムが再吸収されることで、高血圧になる」
それが食塩感受性高血圧の発症の簡単なメカニズムだといえるでしょう。
では、塩分の影響を受けにくい食塩非感受性タイプの場合は、どのようにして高血圧が発症するのでしょうか。
これについてはタンパク質の一種であるアンジオテンシンⅡが血管中にとりこまれ、その作用によって血管の収縮が生じ、その結果、高血圧になるという仕組みがほぼ解明されています。
 アンジオテンシンⅡは、強力な血管収縮作用をもつ物質で、腎臓などで産生され、細胞内に取り込まれます。
同じ高血圧とはいっても、食塩感受性タイプは「ナトリウム再吸収」、食塩非感受性タイプは「血管収縮」と、発症の主要因には大きな違いがあるわけです。

ナトリウム画像
例えば、肝臓は過剰なナトリウムの排出と、必要なナトリウムの吸収を繰り返していますが、
塩分の多い食事を続けていると、ナトリウムの排出が十分に行われなくなり、血液の量が増えて血圧が上昇してしまいます。
また、塩分はコレステロールを高め、血栓をでき易くします。
食塩非感受性タイプや、正常な血圧の人でも、塩分の過剰摂取を避けることをお勧めします。

 

どうやって減塩するのか?

塩分の過剰摂取をやめることは体にとって良いことですが、塩分の摂取量を急激に減らしてしまうと交感神経の緊張を起こしたり、

細胞外液(細胞外に存在する体液)が減少して抵抗力が弱くなったりしてしまいます。

 

日本では1日の塩分摂取量が10g以下を目標としていますが、実際では1日平均12gを超えていると言われています。

高血圧症の方の場合、日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2009」における減塩目標値は1日6g(小さじ1杯)未満です!

この数値を超えている場合は、1日1~2g程度の減塩から始めることをお勧めします。

和食を基本として減塩を心掛けるようにしてください。

 

ナトリウムを含む食品

塩分
最も多くのナトリウムを含んでいる食品は、梅干と言われています。
その塩分は調味料と比較しても多く、同じ重量の醤油と比べても1.3倍ものナトリウムがうめ干しには含まれています。
おおよそ5個(血圧が高めの人なら3個)で、一日の摂取目標を超えてしまいます。
調味料で言いますと、同じ重さであればしょう油より味噌のほうが比較的含まれている量は少なめです。
さらにミソよりもソースのほうが少なく、ウスターソースなら醤油の約半分、とんかつソースなら約1/3にまで抑えられます。
ドレッシングも、醤油の半分から1/3程度のものが多いですので、調味料を工夫して塩分制限を行なうのもよいでしょう。

一般的な調味料100g中のナトリウム量

ナトリウム量 塩分相当量
調味塩 39000mg 100.0g
薄口醤油 6300mg 16.2g
濃口醤油 5700mg 14.6g
赤みそ 5100mg 13.1g
白みそ 4900mg 12.6g
ウスターソース 3300mg 8.5g
とんかつソース 2200mg 5.6g
トマトケチャップ 1300mg 3.3g
和風ドレッシング 2900mg 7.4g
洋風ドレッシング 1200m 3.1g

薄口しょうゆと濃口しょうゆ

醤油
濃口醤油10ml中のナトリウム量は475mg、薄口醤油10mlのナトリウム量は525mgということで、10%程度、薄口しょうゆの方がナトリウム含有量は多いのです。
色が薄ければ塩分控えめというわけではないようです。
濃口よりも薄口のほうが塩分は濃いという、不思議な関係に気をつけましょう。

 

食塩摂取量の多い日本人

日本人の食塩摂取量 : 1日約10g

日本人の食塩摂取量は以前に比べて減ってきていますが、ここ数年は横ばいです。

日本人の食塩摂取量

日本人は世界的にみても食塩摂取量が多く、今でも1日約10gくらい摂っています。

世界の食塩摂取量

減塩目標:1日6g未満*2

減塩目標 減塩目標は1日6g未満 です。

   

 

がんとお菓子

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癌細胞は「ブドウ糖」が大好きなんです。

癌細胞は、低体温、低酸素、高血糖で発症・増殖します。

この高血糖が意外に見過ごされやすいんですね。

砂糖は、危険です。

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 ガン細胞はブドウ糖を正常細胞の数倍も消費し、野放しの成長を続けていきます。 

多くのガン細胞がエネルギー源として大量のブドウ糖を利用していることは間違いなく、

糖質制限食ならガン細胞を兵糧攻めにできるのではないか?という発想が生まれるわけです。

結論的には、糖質制限食を実践しても、ガンを撲滅することはなかなか出来ないとのことです。

しかし、進行が少しは遅くなる、という期待はあります。

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糖質制限食では、すべての代謝が安定するので、免疫系を中心に自然治癒力が高まり、

ガンの進行を遅らせる方向に働いてくれる可能性もあるそうです

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一般には脂肪の摂り過ぎが大腸ガンや乳ガンのリスクになると、長い間常識として信じられてきましたが、

少なくとも大腸ガンと乳ガンに関しては、脂肪摂取は発症リスクにならず、脂肪ではなく、

糖質の摂り過ぎこそが欧米型ガンの大きなリスクだと考えられるようになりました。

糖質制限食なら、その予防が出来る可能性が高くなります。

血糖値を上昇させ食後高血糖を生じるのは糖質だけで、

脂質・たんぱく質は血糖値を上昇させないのだそうです

低炭水化物・高タンパク食が、腫瘍の発育を抑制し、発ガンを予防した」という論文もあるそうです。

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