当院での甲状腺疾患
当院では甲状腺機能低下症(橋本病)と甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の検査、診断、治療まで可能です。
甲状腺機能低下症は無症状であれば基本的に治療は不要ですが、倦怠感、下肢などのむくみ、脱毛、発汗の減少、記憶力低下、思考力低下、体重増加などの症状があれば甲状腺ホルモン製剤による治療が必要です。
一方、甲状腺機能亢進症は動悸、多汗、手足の震え、体重減少、眼球突出、首の腫れ 、イライラするなどの多彩な症状を認め、抗甲状腺薬による治療が必要ですが、難治性の場合は必要に応じて専門病院にご紹介しています。