▲不安なく、楽に検査を受けてほしいと話す山下院長

日本人がかかるがんのうち、最も多いのが大腸がん、次に胃がんです。

また、がんによる死亡者数も大腸、胃が上位を占めており、
女性に至っては他のどの病気や事故より、多くの人が大腸がんで命を落としています。
その上、どれだけ生活習慣や食事に気をつけていても、完全に予防することは不可能。
そう聞くと非常に恐ろしい病気だと思われるかもしれませんが、早く見つけて早く治療できれ
ば、十分に根治をめざせるのが胃がん、大腸がんの特徴でもあります。
リンパ節転移のない早期がんなら内視鏡による切除が可能で、
おなかを切る必要もありません。
そのため、がんをはじめとする消化器疾患の診断に有用な内視鏡検査の受診が推奨されます。