*インフルエンザの感染ルート


インフルエンザの主な感染ルートは、
せきやくしゃみ、会話による
飛沫(ひまつ)感染
と、
ウイルスのついた手で口や鼻に触れることで感染する
接触感染
の2つと考えられてきました。
せきで約90万個、くしゃみで約200万個の飛沫が発生するといわれており、
5分間の会話でもせきと同程度の約90万個の飛沫が発生するとされています。

近年、新たな第3の感染ルートが注目を集めています。
それは
**「エアロゾル感染」**
と呼ばれるものです。
「エアロゾル」とは、
空気中に微粒子が安定して長く漂っている状態
のことで、
雲、タバコの煙、寒い時期の白い息
のような状態です。
空気中にインフルエンザウイルスを含んだ微粒子が安定して漂い、
それを吸い込むことで感染するのではないかと考えられています。
飛沫感染とエアロゾル感染は似ていますが、
飛沫は水分を含んでいるために、
口から飛び出した際に重力に引っ張られて下に落ちます
ので、空気中に漂うことはありません。
![[B! COVID-19] エアロゾル感染警戒を 冷房つけても換気を徹底 浮遊し飛沫より遠くに到達:東京新聞デジタル](https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/2/3/9/5/23952de84c3fa0213cc0226e1bd3c09f_1.jpg)