★原因

甲状腺そのものの働きが低下することで起こる
「原発性甲状腺機能低下症」、
甲状腺をコントロールしている
甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌が少なくなって起こる
「中枢性甲状腺機能低下症」
があります。

原発性甲状腺機能低下症の原因として
圧倒的
に多いのは
橋本病(慢性甲状腺炎)

で、ほかに
ヨウ素過剰
によるもの、
バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
の
アイソトープ治療
![甲状腺の病気「アイソトープ治療」 -二田哲博クリニック[天神]-福岡市中央区天神](https://th.bing.com/th/id/R.886edcfb359f86b3f93f47f9076abd48?rik=P0sPHCK563iBcg&riu=http%3a%2f%2ftenjin.futata-cl.jp%2fthyroid%2fimg%2f08_00.jpg&ehk=SLYjjQD4nSmLBddScyAm4%2fZMR1nZPVGFh4YB6iHavnM%3d&risl=&pid=ImgRaw&r=0)
甲状腺手術後
に起こることがあります。
また、
抗がん剤
不整脈の薬、
インターフェロンなどの薬物
による影響や、
悪性リンパ腫、
アミロイドーシス
などの
甲状腺浸潤性病変
によるものがあります。
★検査・診断
血液検査で
甲状腺ホルモン
と
甲状腺刺激ホルモン
を調べます。

甲状腺ホルモンの値が正常よりも低ければ
甲状腺機能低下症と診断されます。
甲状腺ホルモン値は正常
甲状腺刺激ホルモンが高い場合は
潜在性甲状腺機能低下症
の可能性があります。
甲状腺ホルモンが低い場合には
血中コレステロール値や中性脂肪が高くなりやすく、
放置すると動脈硬化が進行し
心疾患
のリスクが高くなります。


その他、
超音波検査

で
甲状腺の大きさや腫瘍性病変の合併の有無
を確認することも重要です。
中枢性甲状腺機能低下症では
下垂体、視床下部MRI
