やましたクリニック
2023.03.19 12:30~13:00
参加者 大村 浦 中村 山下
内視鏡検査時の感染対策
消化器内視鏡実施の際には、
・フェースシールド付きマスク(またはゴーグル+マスク)
・手袋
・キャップ
・ガウン(長袖)
をしっかりと着用してください(可能な限り、患者毎に取り換えが望ましい)。
そして、検査・治療終了後には手指から肘までのしっかりとした洗浄を行ってください。
内視鏡検査の感染対策は?
感染が疑われる患者や感染確定患者での緊急内視鏡施行後の患者への対応で注意すべき点
内視鏡終了後には患者にもマスクを着用させます。
特に経口内視鏡を施行した場合では、咳嗽の頻度も高く、
飛沫感染を予防するためにマスクを必ず着用させてください。
【内視鏡検査時の感染対策について】
患者様には検査前の検温をお願いし、胃内視鏡挿入時以外(大腸検
査中やリカバリーベッド)はマスクを着用してもらっています。 内視鏡室は排気ダクトによる強制換気を行っております。
院内設備、備品等は頻繁にアルコール消毒をしています。
処置具は使用直前に開封し、洗浄後の内視鏡は専用保管庫にて保管
することで浮遊物による汚染を防いでいます。
スタッフはガウン、手袋、マスク、保護めがねを着用し検査毎にガ
ウン、手袋を交換しています。