熱中症の検査・診断
- 体温測定:熱がないかを調べ。。
- 熱中症の非常に重症の状態では、体温調節を担う脳の体温中枢が機能しなくなるため
- 体温が40℃を超えるほどになる。
- 血液検査
- 大量の発汗でミネラルバランスが狂っていないかを調べる
- 脱水で腎臓の機能が悪くなっていないかを調べる
- 肝臓の障害、血液の凝固機能の障害など、さまざまな臓器の障害を調べる
脱水の有無の確認
皮膚や舌、指先の血の巡りを診察して、脱水状態かどうか確認。
血液検査でヘモグロビンという血液の濃さを示す値が通常以上に高くなっている場合には、
脱水によって血液が過剰に濃縮されていることを意味する。