★尿酸値が上がる原因
①尿酸の産生過剰
(プリン体の大量摂取・アルコール摂取・細胞代謝亢進)
②尿酸の排泄低下
(腎機能障害・利尿薬などの薬剤性・遺伝的素因)
③その両方、
に分類されます。
日本人の高尿酸血症患者の
約60%は尿酸排泄低下型
であり、食事制限だけでは管理が不十分なケースも多くあります。
★尿酸値が上がる原因(具体的)
・遺伝素因
•肥満と食べ過ぎ(特にプリン体、脂肪、 •たんぱく質、果糖の多い食事)
•アルコールの飲みすぎ
•運動不足
•激しい運動
•ストレスや睡眠不足
・尿を酸性にする食事

★プリン体は尿酸のもとになる成分であり、
摂り過ぎは尿酸値の上昇につながります。
高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第3版では、
1日あたりのプリン体摂取量は400㎎まで
にすることが推奨されています。
プリン体を多く含む食品には段階があります。
★高プリン体食品(100gあたり200mg以上)は、
鶏レバー・豚レバー・牛レバー・あんこうの肝
・かつお節、いわし干物・えびなどです。
★中プリン体食品(100gあたり50〜200mg)は、
牛肉・豚肉・鶏肉・殆どの魚介類・大豆です。
プリン体を多く含む食品でも、豆類・きのこ類は尿酸値に与える影響が肉・魚より小さいことが示されており、過度に制限する必要はありません。
