ラーメンの糖尿病リスク
糖尿病のリスクをはらんだ食事として、ラーメンがあげられます。
単品でもかなりの糖質を摂取することになりますが、特に恐ろしいのはその食べ合わせです。
ラーメン単品でも糖質が多く含まれていますが、一緒に食べるものとして
餃子

チャーハン

など、さらに糖質がたっぷりの食事を重ねてしまいがち。
ラーメンに半チャーハンや餃子を合わせて食べると、
糖質+糖質の食事になって1日に必要な栄養にかなりの偏りが出てしまいます。
1回の食事で含まれる糖質の量は、
「しょうゆラーメン+半チャーハン」で127.7g、

「しょうゆラーメン+野菜炒め」で89.1gです。

ラーメンは塩分にも注意
ラーメンには塩分も多く含まれています。
塩分を過剰に摂取してしまうと、血圧が上昇しすでに糖尿病を患っている場合には、
腎臓にさらに負担をかけてしまいます。
塩分の1日摂取目安は10g以下、現時点で高血圧と判断されている人は、
6g以下に抑えるのが理想の量といえます。
ラーメンは1杯食べるだけでも、1日の適正量バランスを崩してしまう可能性がある食事です。
どうしてもラーメンを食べたい場合にはスープは飲み干さず、
野菜をトッピングして食べるなどの工夫をしましょう。
お店でラーメンを食べる時には、
チャーハン

餃子

ではなく
野菜炒め

レバニラ炒め

など、おかず系のメニューと組み合わせるようにしましょう。
糖質を減らすことで、糖尿病のリスクはぐっと減らせます。
ラーメンには炭水化物が大量に含まれており、それだけでお腹がいっぱいになることで、
栄養バランスが崩れてしまいます。
ラーメンは大盛で食べるよりも、

サラダ

などと併せてバランスを考えて食べるようにしましょう。
また、お得なセットで提供されるような糖質の重ね食いを控えることです。
「ラーメン+餃子」、

「ラーメン+半チャーハン」
などは魅力的ですが、単品でも過剰気味な糖質をかなりオーバーしてしまいます。
インスタントラーメンとカップラーメン
インスタントラーメンには炭水化物が多く含まれているだけでなく、かなり高カロリーです。
さらに、塩分についても同様です。
インスタントラーメンでは油で揚げたものは6.4g、そうでないものが6.9g、
カップラーメンにはどちらも6.9gの塩分が含まれています。

やカップ麺は、
精製された小麦
油、
そして
塩分
が多く含まれており、
糖質・脂質・ナトリウムの過剰摂取につながります。
これらの食品は、血糖値の上昇だけでなく、
腎臓や心血管系にも大きな負担をかける
ため、できるだけ控えたほうがよい食品です。
腎臓は体の中の「汚れ」を尿として排出する重要な働きを担っています。
しかし、塩分を多く摂ると、その処理のために腎臓が過剰に働かなくてはならず、
結果として腎機能が低下し、最悪の場合壊れてしまうことも。
また、心血管系にも影響があります。
塩分をとりすぎると、体内の塩分濃度を薄めようとして体は水をため込むようになります。
その結果、血液量が増えて血管にかかる圧力(=血圧)が高くなり、
高血圧を引き起こします。
高血圧の状態が続くと、心臓は強い力で血液を送り出し続けなければならず、
次第に疲弊していくことになります。
このように、インスタントラーメンやカップ麺は手軽ではありますが、
健康へのリスクを考えると、常食するのは避けた方が賢明です。