⑫食べるのが早い人は高血圧になりやすい!
高血圧や糖尿病など生活習慣病の改善に行われているのが、
食べる順番と食べるスピードです。
食べるのが早い人は、食後の血糖値が急上昇し血管を傷つけることが分かっています。
傷ついた個所にコレステロールが付着してプラークができ動脈硬化を引き起こします。
この動脈硬化が高血圧の原因となります。
血糖値の上昇を緩やかにするために咀嚼回数を増やしてゆっくり食べることが大切です。
さらに食べる順番を
食物繊維⇒タンパク質⇒炭水化物
という順番に改善します。
血糖値を上昇させる栄養素は炭水化物(糖質)ですから、食事の最後に食べることで
急上昇を抑制することができます。