★調味料などの食品について
調味料には、糖質が多いものと少ないものがあります。
【糖質の多い調味料】
トマトケチャップ
(大さじ1) 糖質 4.4g

すし酢
(大さじ1) 糖質 4.7g

みりん
(大さじ1) 糖質 4.8g

中濃ソース
(大さじ1) 糖質 4.8g

カレールウ
(1かけ20g) 糖質 7.6g

甘みのある調味料や小麦粉が使われているカレールウは糖質が多いので、
一度にたくさん使うと当然血糖値は上がります。
とくにトマトケチャップは1回の使用量が多くなりがちな調味料です。
使いすぎないように注意が必要です。
【糖質の少ない調味料】
油
(大さじ1) 糖質 0g

塩
(大さじ1) 糖質 0g

マヨネーズ
(大さじ1) 糖質 0.1g

醤油
(大さじ1) 糖質 0.3g

酢
(大さじ1) 糖質 0.4g

*酢の糖質量は差引法による利用可能炭水化物を記載
なお、酢には食後の血糖値上昇を抑える働きが期待されています。
★食べる順番
ベジファーストという言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、
野菜→お肉(たんぱく質)→ご飯(炭水化物)
の順番で食べることで血糖値の上昇を緩やかにします。
- 食事の最初に野菜を食べることで、食物繊維が血糖値の上昇を抑え、
- 満腹感を得やすくなります。
- ⾷事の最初に野菜を摂取することで、ある程度お腹も満⾜しますので、
- その後摂取する⾷事の量を抑えることができます。
また、最近ではミートファーストも注目され、お肉→ご飯の順番で食べることも
血糖値の上昇を緩やかにすると言われます。