岩国市の内科、胃腸内科、消化器内科、肛門科 やましたクリニック

お知らせ
news

#潰瘍性大腸炎の診断・検査#胃腸科#消化器内科#岩国#やましたクリニック

潰瘍性大腸炎の診断・検査

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-2-1024x613.png

潰瘍性大腸炎の疑いがある場合、まず症状とその経過、病歴などについて問診します。

便・血液の検査では細菌感染による大腸炎など、他の病気による炎症がないかを確認します。

潰瘍性大腸炎の診断や治療方針の決定、病状の評価、大腸がん検診に、

大腸内視鏡検査は欠かせません。

大腸内視鏡検査によって大腸の状態(炎症や潰瘍の形態や、病変の範囲など)をより詳しく

調べ、感染性腸炎など症状が似ているほかの大腸疾患と区別して診断を確定するためにも

大腸内視鏡検査が行われます。

必要に応じて鎮静剤や鎮痛剤を使用しながら、内視鏡を挿入して大腸の中を観察します。

病変部位を直接観察するとともに、

生検(顕微鏡で調べるために病変とみられる部分の組織を一部切りとること)を行います。

なお、内視鏡検査は症状がない寛解期においても、

治療内容の変更の判断や大腸の炎症・潰瘍部位の癌化(全大腸炎型では10年以上経過すると

癌化の危険性がある)の確認などのために必要な検査です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-3.png

2022.04.22

インフォメーション

Google Maps
診療時間
09:00 - 12:30
14:00 - 18:00

【最終受付時間】午前12:00、午後17:30

【休診日】水曜午後、土曜午後、日曜、祝日