岩国市の内科、胃腸内科、消化器内科、肛門科 やましたクリニック

お知らせ
news

大腸ポリープの原因

大腸ポリープができる原因は、主に遺伝子の異常であると考えられています。

大腸の正常な粘膜がAPC遺伝子の異常によりポリープになり、またK-ras遺伝子やp53遺伝子が関与しポリープが

化することが考えらえています。

それ以外の外的要因としては年齢(40歳以上)男性、潰瘍性大腸炎がある方、家族歴(家族に大腸がんを患った人

がいる)、肉食傾向、高カロリーな食事や肥満、酒の飲み過ぎ、糖尿病、喫煙、加齢などが指摘されていて、

このようが外的要因が遺伝子異常をおこすことでポリープやがんができると考えられています。

また、遺伝子の異常が原因で全大腸にポリープが多発し30代頃から癌ができてしまう家族性大腸腺腫症という病気も

あります。

ポリープの中でも腫瘍性ポリープはがんになる危険性があるため、リスク因子を取り除くことでの発生予防や、

定期的ながん検診で早期発見に努めることが大切です。

インフォメーション

Google Maps
診療時間
09:00 - 12:30
14:00 - 18:00

【最終受付時間】午前12:00、午後17:30

【休診日】水曜午後、土曜午後、日曜、祝日