2022.02.01 12:30~13:00
出席者 大村、浦 、中村、山下
どのような経路で感染するのでしょうか?
主な感染経路として、接触感染・飛沫感染・空気感染があります。
接触感染とは、保菌者の皮膚や粘膜、排泄物などに直接触れたり、
食器や衣類などに間接的に触れる事で感染してしまうことです。
飛沫感染とは、保菌者のくしゃみや咳などで飛ばされたしぶき等で
運ばれた微生物を吸い込むことで感染することです。
空気感染とは、空気中に浮遊する微生物を吸い込むことで感染することです。
*インフルエンザなどの飛沫感染対策を
必要とする場合は、
感染防止対策の基本は、
手指衛生であり、
アルコール製剤を用いた手指消毒や
流水下での石けんを用いた手洗い
が基本となります。
*患者さんと接触する前後には、
充分に手指消毒を行います。
使い捨てのサージカルマスク・手袋・ガウン
等を着用して
患者さんと直に接しない
ようにします。