痛風は足の親指の付け根に起こることが多く、激しい痛み、発赤、腫脹を認めます。
足関節、足の甲、アキレス腱、膝関節、手関節なども痛くなり
「風が吹いても痛い」といわれたことから痛風と呼ばれるようになりました。
中には「痛風結節」といって、耳やひじなどに「こぶ」のようなものができる方もいます。

これらの関節の痛みや腫れは症状が始まってから2-3時間程度で急激に悪くなります。
その後、症状は24時間以内にピークに達し、1-2週間程度で良くなっていきます。
痛風の症状が現れている際には、安静にしたり、抗炎症薬を使ったりして
早く炎症が治るようにすることが大切です。
痛風の初発年齢は30歳代が最も多く、40歳代・50歳代と続きます。
特に30歳以上の男性では有病率は1%とされています。
「100人に1人」は痛風になることになり、決して珍しい病気ではないことがわかるでしょう。
痛風は男性の病気と言われており、患者の99%は男性です。
女性に痛風が少ないのは、
女性ホルモンが尿酸を体外へ排泄しやすくしているからだと言われています。
したがって、一般に女性が痛風になるのは、女性ホルモンが減る更年期以降です。
また、痛風はその体質が遺伝するとも言われています。