岩国市の内科、胃腸内科、消化器内科、肛門科 やましたクリニック

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熱中症を防ぐために

熱中症を防ぐために

暑さを避ける

消太 熱中症予防啓発(JPEG形式) | 広報素材 | 総務省消防庁

外出や屋外での運動及び長時間の作業をやめる

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こまめに水分・塩分の補給をする

こまめな水分補給をアピールする女性の無料イラスト/夏46882 | 素材Good

涼しい服装にする

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といった熱中症予防行動をとりましょう。

外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう

熱中症の予防には、暑さを避けることが最も重要です。

不要不急の外出はできるだけ避けましょう

室内ではエアコンなどを適切に使用して

部屋の温度を調整しましょう。

国が定める適切な室温は「28℃」

環境省が推進している、クールビスの適切な室温は「28℃」。

「建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令」と、

労働安全衛生法の「事務所衛生基準規則」が定めている

室温が17~28℃であることから決められた温度です。

これは、エアコンの温度を28℃に設定するわけではなく、

室温が28℃になるように

管理をしようという意味です。

エアコンを利用する際は、扇風機やサーキュレーターを併用して室内の空気を循環させると、

冷房効率が高まりやすくなります。

また、フィルターが目詰まりしているエアコンでは冷房の効果が下がり、無駄な電気を使うことがあるので

暑くなる季節に入る前にはエアコンの試運転を行いましょう。

2週間に一度エアコンのフィルター掃除をすると、冷房効率が良くなり、電気代の節約にもなります。

熱中症の予防のため扇風機を併用しながらエアコンを使用している女性

高齢者など熱中症のリスクが高いかたに

声かけをしましょう

高齢者、小さいこども、体調不良のかた、肥満のかた、ふだん運動をあまりしないかたは

熱中症になりやすい方々です。

これらの熱中症のリスクが高いかたには、夜間を含むエアコンを適切に使用することや

こまめな水分・塩分の補給などを行うよう、身近なかたから声をかけましょう。


特に注意して欲しいのが、屋内にいる高齢者です。

高齢者は、暑さを感じにくい上に発汗と血液循環が低下し、暑さに対する耐性が低下しています。

熱中症警戒アラートや熱中症特別警戒アラートが発表されるほどの暑い日はふだん以上に、

昼夜を問わずエアコンを適切に使用して、

こまめに水分・塩分の補給をするよう、

周囲から声をかけていきましょう


暑い日には、じわじわと汗をかいていきますので、運動をしていなくても、こまめに水分を補給しましょう。

また、水分補給はのどが渇く前から行いましょう 。

目安は1日当たり1.2リットルです。


汗をかくと塩分も失われるため、

スポーツドリンクや塩あめなどで、

水分と併せて塩分も補給しましょう。

1日当たり1.2リットルの水分補給をしている人。1.2リットルは、400ミリリットルの水筒3本分、またはコップ6杯分。

外での運動は、原則、中止や延期をしましょう

熱中症警戒アラートが発表される危険な暑さのときには、

屋外やエアコンなどが設置されていない屋内での

運動は、原則、中止や延期をしましょう


スポーツ活動は大量の熱が発生するため、それだけ熱中症の危険性が高くなります。

激しい運動では、短時間でも、またそれほど気温が高くない場合でも

熱中症が発生しています。

暑い中ではトレーニングの質が低下するため、

無理にトレーニングしても効果は上がらないと言われています。

したがって、熱中症の予防を心がけてトレーニングを行うことは、

事故予防という観点だけでなく、効果的なトレーニングという点からも重要といえます 。

暑い中で運動をして熱中症にかかってしまったこども

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