③過度の飲酒をしている人
飲酒は適量を守って
飲酒から1〜8時間は血圧が下がりますが、その後に上昇します。
アルコールには利尿作用があるため、飲みすぎると体の水分量が減って
血液が濃くなり、血圧が上がります。
アルコールは1日の適量20gを守りましょう。
ビールなら中瓶1本、
日本酒なら1合、
ウイスキーならダブル1杯
に相当します。
また、脱水を起こさないようお酒と一緒に水を飲むのも忘れずに。
週に2日以上は休肝日を設けてください。
- 飲酒量が多い
- 多量の飲酒を長期間続けている
- 塩気の多いおつまみが好き
過度の飲酒を長期間続けると動脈硬化になり、
高血圧につながるので注意が必要です。
お酒のつまみには塩分がたくさん含まれており、
お酒が進むと塩分の過剰摂取にもつながります。
塩分の摂りすぎは高血圧の大きな原因となります。
しかし、飲酒が高血圧の原因であると考えられる場合、
飲酒量を減らすことで血圧が低下することが分かっています。