⑦家族に高血圧の人が多い

高血圧は遺伝するとされています。
両親ともに血圧が高い場合、
その子どもが高血圧になる確率は約50%、
両親のうちどちらか一人が高い場合は約30%であるといわれています。
これは高血圧になりやすい「体質」の遺伝であることや、生活習慣(食習慣および運動習慣)の影響が大きく、血圧の高い家族と同じ生活環境で過ごせば自身も高血圧になりやすいと考えられます。
本態性高血圧症のおよそ60%に遺伝が、
残りの40%に生活習慣が関与している
と考えられています。
⑧年齢が高い人

- 男性は40代で29.9% ⇒ 50代になると63.2%に高血圧が急増します。
- 女性は50代で38.4% ⇒ 60代になると62.3%に高血圧が急増します。
男女ともに
70代を過ぎると7割~8割の人が高血圧です。
加齢による血圧上昇の主な原因は血管が硬くなり
弾力性が失われることで、特に心臓が収縮して血液を全身に送り出すときの収縮期血圧(上の血圧)が高くなります。
近年、血圧調整に関わるホルモン「アンジオテンシンⅡ」の作用が加齢に伴い変化することで血管の壁が厚くなり、弾力性が失われることが分かってきました。
男性では50歳以上、女性では60歳以上になると、
半数以上が高血圧と言われています。
⑨病気がある人
高血圧の90%は本態性高血圧(生活習慣病としての高血圧)ですが病気によって血圧が高くなっている二次性高血圧の原因となる病気で最も多いのが
腎臓の病気です。
*腎臓
*腎動脈硬化症
*腎血管性高血圧
*腎動脈狭窄症:腎臓に酸素や栄養を送る血管〔腎動脈〕が細くなること

*慢性糸球体腎炎:腎臓内の糸球体の慢性的炎症

*甲状腺
*甲状腺機能低下症
*甲状腺機能亢進症
*副甲状腺機能亢進症

★副腎
*クッシング症候群:
*原発性アルドステロン症:アルドステロンというホルモンが過剰に分泌される
*褐色細胞腫:副腎髄質から発生する腫瘍
*レニン産生腫瘍
*糖尿病性腎症


、
*大動脈縮窄症
